社長の日記「つみかさね」

テレビを観ているとコロナばかり言っている。

 
そして画面では、GoToトラベルで旅行に行っている人がうつっている。

 
「なぜ来たんですか」とインタビューされ「キャンセル出来ないから」と応えている。

 
また、政府はGoToを止めようという。

 
新聞では、キャンセル料は国が負担すると書いている。

 
 
私は再三コロナは大した事はないと書いています。心からそう思っている。しかし、いわゆる今回の３連休は仕事か家にいました。

当然感染リスクを下げる意識でそうしている。

 
大した事はない病気でも、風評被害と、私が感染する影響を考えると、人がごった返す所に行かない方が良いと自分で考える。

 
 
マスコミに洗脳され、他人を汚がり、コロナを恐れて朝から晩まで消毒し、ご飯の時までマスク会食をしている人たちが旅行に行っている。買い物も同じだ。

 
そして「キャンセル出来ないから来た」と応えている。

 
キャンセルは出来ます。お金を捨てたら。

 
何より命が大切だと言いながら、一方でお金の方が大切だみたいな行動をとる。矛盾している。

 
 
私はGoToは賛成だ。出来たらリフォームもしてほしい。

 
しかし、政府が自粛、緊急事態と言ったらすぐそのようにし、GoToをしますよと言ったら得だからとすぐに旅行を予約、そしてGoToを止めると言い出したら、国がキャンセル料を負担してというのはあまりにも幼稚であり、自分の頭で考えてなさすぎる。

 
損得勘定が何よりも上位なだけで結局は自分さえよければよいという考え方ではないか。

 
そして、挙げ句の果てには再度緊急事態宣言をすべきだと言う。

 
「自由」を粗末にしている。先人がやっと掴んでくれ、今それをタダで享受している私たちはそれが当たり前になって、それの価値が分からなくなっているのではないか。

 
規制され、自由を大きく阻害されて生活することの辛さ。今の香港を見て何も思わないのか。わけのわからない共産党のやりたい放題で。

 
事実、自由がなければこのようなことも書けないのです。

 
 
 
政府がする事、そして、世の中でなされる事に協力するのは良い事だ。しかし、それに対し、疑問を持ち、自分の頭で考えることをしないのであれば、それは大きな力に消費されて、利用されて終わる存在になる。

 
 
なんでもかんでも政府のせい、他人のせいにするのではなく自分で考える事は大切だ。

 
そうしないとマスコミの嘘ばかり、偏った報道に洗脳され、結局は弱い我々一般庶民がバカをみることになる。

 
もっともっと自分で考えて、強く、たくましく、ハングリーに生きないと。

 
 
そうしたものだけが生き残る。いろんな意味で。