社長の日記「つみかさね」

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2020年11月22日

相川佳之さんの「僕が湘南に小さなクリニックを〜」を読みました

湘南美容外科で有名なSBCメディカルグループ総括院長、相川佳之さんの「僕が湘南に小さなクリニックを開業し、20年で101院、年間来院者数230万人の医療グループに拡大できた理由」を読みました。

 
 
相川佳之

 
 
タイトル通り、理由が詳細に書かれていました。

 
まず成功している人には共通してありますが努力がすごい。

すごいと一言で終わるのは簡単だけど、運を掴みきる一握りになるには、まず努力だと思ってはいますが、とても刺激を受けた。もっともっと自分に対して努力したい。

 
最初の方に書かれていた。ストイックすぎるのはやめたと。気付いたら誰もついてきていなかったと。

 
私自身にも言えることなので教えてもらったと思い、さらに意識したいと思う。その通りだと思うから。

 
 
少し前までは医療美容、医療外科の社会的地位は今よりさらに低かったらしい。差別やヒエラルキーもあったと。そんな中そこへ敢えて飛び込み、成長してこれたのはやはり先生の一貫した理念だと感じた。

 
 
考え方は正しければあらゆる困難、何事にも打ち克つんだなぁと改めて感じました。

 
 
大きな流れのところでは、相川先生は製品の売上と利益にもサイクルがあり、現在、顔などにメスを入れる美容外科というカテゴリーは、美容医療の中でも衰退期に入っていると書かれている。

 
今成長しているのは若返りの注射やシミ取り、脱毛などの美容皮膚科だと言う。そこで2018年に「湘南美容外科クリニック」から外科を外して「湘南美容クリニック」と名乗っていると言う。

 
独立するのも30歳であった当時だったから成長過程の業界に乗れたし、創れたとあった。

それが「40歳だったら激務に耐えられず倒れていた」ともありましたし、時代のニーズとも違ったのでしょう。そこを読む力が素晴らしいと一番感動しました。

 
 
いつも目先のことにとらわれがちになるのですが、大きな流れをもっと感じ、読み取り、そして予測し、正しい理念を掲げるっていうこと、他にもたくさんありますが、やはり結果を出している人はやり抜いていると思いましたし、見習いたいです。

 
 
頑張っている人の成功してきた話は全部素直に感銘を受けます。「好きな言葉は情熱です」私も情熱、大好きです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:37
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