社長の日記「つみかさね」

１０月は毎年売上が下がる。毎年。

 
理由は祭りです。

 
播州は秋祭りが盛んなので、新聞折込みも日を地区によって選ばないと大変な損失になりますし、祭りの１〜２週間前の地域は話にならない。

 
ところが今年はどこも中止。

 
個人的には残念なのですが、会社としては決算月にありがたいと思う。

 
なので今年は３年ぶりに「決算」というキーワードを使いチラシを入れた。

 
効果のあるキーワードは、意味のあるタイミングで利用しないといつも安売りみたいなイメージになるから危険なのです。

 
 
毎年祭りは一年で一番の個人的な楽しみなので、播州にお住まいの祭りが好きな人、また嫌いな人の気持ちも分かる。

 
なので今年は残念ですが、９月に続いてリフォームの需要は旺盛になると踏んでいる。

 
 
いよいよ明日からオレンジナイトの１０月が始まる。決算月。１３年目の終わり。

 
 
ながれは非常に良い。この機会にいろんなことを進め、変化させていこうと意気込む。

 
良い時こそ変化すべき機会です。ありがたい。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

会社に８月から９月分の電気代の請求書が送られてくる。

 
７月から８月もそうであったように、４店舗ともで使用量は上がっている。

 
当然だろう。換気換気と窓を開けながらエアコンを付けているわけで、普通に考えたら電気代は上がる。

 
ここで疑問がある。

 
なぜ、例えば使用料で約１０％上がっているオレンジナイトみたいな存在があちこちにいるなかで、電気の供給が問題なくいくのか。

 
数年前に原発を止めていた時、あれだけ「昼のピーク時の電気の使用は控えてください」とすごい逼迫していたような宣伝をしたいたのに。

 
やはりあれは原発を推進する力のプロパガンダだったのか。

 
まぁ、世の中の報道の多くは、何らかの力によって操作されているので驚くことはないが、それにしてもどこともが１０％や２０％の電気の使用量アップのこの夏、平穏無事に何事もなくいっているのだから不思議であり、あきれる。

 
 
私は原発に賛成でも反対でもない。不勉強だからです。

しかし、原爆は是が非でも日本も保有するべきであると考えています。真の独立国になるため、持ったうえで使わないという立場がベストだと考えています。

 
そんな立場ではありますが、電気の請求書をみてふと疑問というか、思いが生じました。

 
 
もう一つ言えば、在宅勤務が増えて、昼間に使わなかった家の電気代も多くのご家庭で上がっただろうになとも思ったのですが、それはその分クローズのお店が増えたからトントンなのかなぁと勝手に想像しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

目標をたてるときは２つの想いがよぎるはずであります。

 
 
１つは「ここまでやりたい」という希望。意志。

 
もう１つは「これくらいなら出来るはず」という予想。もくろみ。

 
 
 
どちらも大切ですし、この２つのバランスが、目標達成に導くためには必要不可欠な要素なのですが、前者の存在が大きい方が良い。

 
目標はあくまで目標を設定する人の希望や意志が最重要だと私は思っている。

 
後者の存在が前者よりも大きくなっていないか。対等でもいけない。

 
 
 
希望と意志を最重要に、予想やもくろみはサブ的な要素で目標を考える。

 
それが正しい姿であり、だからこそ燃える。燃えないと成長はない。