社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2020年09月23日

トスとスパイク

仕事をしていくなかで、良い報告とはバレーボールでいうトスみたいなものではないでしょうか。

 
報告を受ける側は決めるという行為を多くする。

 
正しい判断をしようと思えば正しい情報がスピーディーに必要になる。

 
良いトスが上がればバシッとスパイクが打てる。

 
トスがたくさんあれば選べる。

 
反対にトスが少ないと選べないので打たないとしようがなくなる。

 
相手にとって必要なトスをあげる。これが報告ではないか。

 
そして必要かどうかはさらに本人が判断する。

 
多くのトスは選択肢になる。

 
相手の事を思いやり、考えてトスを出すことで、ベストなタイミングと位置に球があがる。

 
だからこそ、バシーーンとスパイクが打てる。

 
トスが上がらないとスパイクは打てない。

ということは勝てない。

仕事でいうなら結果は出ない。

 
組織とはそうやってみんなで結果を出すものだ。

 
最高のスパイクは最高のトスがあるから打てる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:57

2020年09月22日

サブで同行しているときの表情

お客様との商談に2人で行っている時、メインにしゃべっている人間ではないサブの方の人間の表情は非常に大切です。

 
例えばこのようにお客様をメーカーのショールームにご案内する。

 
商談時の表情

 
奥がお客様。ご夫妻です。

 
右がショールームスタッフ。メインで案内する人間。

 
手前がオレンジナイト社員。ショールームでは同行して現場での事を聞かれると答えるのが主な仕事。キッチンやお風呂の説明はほぼしない。

 
ほぼ説明はしないので黙っているのですが、その時の表情が私は非常に大切であるし、その人のいろんなものを表すと思っている。

 
こんな顔がベストだ。

 
商談時の表情

 
目を見開いているものだから眉毛も上がる。

 
関心があればこのような目になる。任せてくれたお客様のおうちのリフォーム、そんな表情にならないとおかしいし、失礼である。

 
口は広角を常に上げているのが正しい。楽しいという表情をするのがマナーである。

 
お客様はスタッフの説明を聞きながらも営業担当者の顔をチラホラ見るものである。

 
そんなとき、お客様に気を使わせてはいけない。つまらなさそうな表情や退屈顔など無礼であり、それが相手に尽くすという事だと私は考える。

 
お客様の満足度はそんなことの積み重ねだ。

 
 
 
自分がメインでなく同行しているときの表情、意識することはとても大切です。

その表情ひとつでお客様を笑顔にする。しかし、逆もあるし、気も使わせる。

それではいけない。やはりハッピーを届けないと。それには目の輝きと広角だ。

 
 
余談ではありますが、スマップの中居さんがしている「金スマ」。後ろにズラーッと並んでいる赤い服を着た女性たち。私はいつもそのみんなの表情を見ている。端から端まで。

 
ひと事も言葉を発しない皆さんですが、すごい価値がある。良い顔されている。

 
 
横にいるときはそんな表情をするのができる人間であると私は思っている。

 
相手のための自分の表情。ここぞというときにしきるのがプロでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:26

2020年09月21日

恩返し

恩。恩は返さないといけない。必ず返さないといけないととても思う。

 
半沢直樹で倍返しや恩返しと言っているからではない。

 
すごく恩を受けていると思うから、必ず返さないといけないと思っている。

 
普通に毎日を生活していられるには誰かの助けがある。決して自分一人力ではないし、勘違いしてはいけない。

 
 
振り返れば今までの人生、人にも色々してあげたとは自負しているが、しかしそれ以上に助けてもらってきた。

 
その全てに対して恩返しをしていないと思う。

 
10代、20代、30代、借りっぱなしの人もいる。申し訳ない。

 
人生、それの順繰り順繰りかもしれないが、齢も43にもなればこれからは絶対に借りっぱなしにはしてはいけないし、そういう人生にしないといけないと思っている。

 
恩返し。

 
恩こそ倍返しにするこれからの残りの一生にしたい。必ずする。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:57
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