社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年09月22日

サブで同行しているときの表情

お客様との商談に2人で行っている時、メインにしゃべっている人間ではないサブの方の人間の表情は非常に大切です。

 
例えばこのようにお客様をメーカーのショールームにご案内する。

 
商談時の表情

 
奥がお客様。ご夫妻です。

 
右がショールームスタッフ。メインで案内する人間。

 
手前がオレンジナイト社員。ショールームでは同行して現場での事を聞かれると答えるのが主な仕事。キッチンやお風呂の説明はほぼしない。

 
ほぼ説明はしないので黙っているのですが、その時の表情が私は非常に大切であるし、その人のいろんなものを表すと思っている。

 
こんな顔がベストだ。

 
商談時の表情

 
目を見開いているものだから眉毛も上がる。

 
関心があればこのような目になる。任せてくれたお客様のおうちのリフォーム、そんな表情にならないとおかしいし、失礼である。

 
口は広角を常に上げているのが正しい。楽しいという表情をするのがマナーである。

 
お客様はスタッフの説明を聞きながらも営業担当者の顔をチラホラ見るものである。

 
そんなとき、お客様に気を使わせてはいけない。つまらなさそうな表情や退屈顔など無礼であり、それが相手に尽くすという事だと私は考える。

 
お客様の満足度はそんなことの積み重ねだ。

 
 
 
自分がメインでなく同行しているときの表情、意識することはとても大切です。

その表情ひとつでお客様を笑顔にする。しかし、逆もあるし、気も使わせる。

それではいけない。やはりハッピーを届けないと。それには目の輝きと広角だ。

 
 
余談ではありますが、スマップの中居さんがしている「金スマ」。後ろにズラーッと並んでいる赤い服を着た女性たち。私はいつもそのみんなの表情を見ている。端から端まで。

 
ひと事も言葉を発しない皆さんですが、すごい価値がある。良い顔されている。

 
 
横にいるときはそんな表情をするのができる人間であると私は思っている。

 
相手のための自分の表情。ここぞというときにしきるのがプロでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:26
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