社長の日記「つみかさね」

３０歳代、４０歳代の方が、戸建てのおうちを新築される際に憧れるパーツのひとつにウッドデッキがあります。

 
１階の掃き出し窓からそのまま外に出れるスペース。

 
ここで子供たちを遊ばせてとか、ここで犬を自由に過ごさせようとか、バーベキューをしようとか洗濯物をとか夢を馳せる。

 
しかし、現実は違います。皆さんほぼ使っておられません。

 
だいたい最初だけです。

 
まず、外なので汚れる。本来は部屋からそのまま出てと思われていたと思いますが、汚れるので靴が必要となり、そのうちわざわざ外に出なくてもとなる。

 
又、ウッドデッキは水が溜まらないように一枚の床ではなく、細い板が隙間を空けて並べられる。これも実際は使い勝手が悪く、使われなくなる。だいたい座りにくいし、床の隙間から物は下に落ちる。

 
 
今の主流はアルミで出来た木の感じがする素材ですが、少し前までは木でした。やはり、１０年くらい経つと結構傷みますし、塗装が必要となる。

 
なぜかウッドデッキは高い。売り手としても小さな面積に関わらず高いなぁと思う。

 
 
ウッドデッキは最初だけです。ほぼ１００％の方が最初しか使われていない。

 
憧れるのは分かりますが、使い勝手は悪いですし、初期費用にまず釣り合っておりません。

 
ウッドデッキは最初にかかる費用をほぼ満喫できないし、元がとれない居住空間である。そんなふうにいつも思っております。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

おはようございます、加古川の別府町別府の現場の着工に伺っています。

 
今日から外壁塗装工事等をさせていただきます。

 


 

 
 
 
こちらは高砂にお住まいの以前からのお客様にご紹介いただきました。

 
職場が同じで「間違いないよ」とおっしゃっていただいたらしいです。

 
ご期待以上にお返しできるようみんなで精一杯させていただきます。