社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2020年05月16日

真似をする

他の会社にあって自社に無いもの。

 
羨ましいと思い、素晴らしいなと感心する。

 
私は素直なので、チェッとひねくれたり、妬んだりはまずしない。ただ単純に素晴らしいと感じる。

 
そして、そのまま素晴らしいでは終わらない。だって素晴らしいで終わっていたら会社にとって1円のプラスにもならない。

 
プラスにしたいから真似をする。そのまま単純に真似をする。

 
今日も1つ完全に真似をしようと思うことがあった。

 
その会社は業績を伸ばしている。他社の良いところはしっかりと真似をする。我流で通用しないことに意地にならない。他者を認めることは大切。

 
考え方、大義は変えられない。しかし、それを達成するためには柔軟な姿勢が必須であるし、そこにこだわりなど持つ必要もない。要は目的達成だけ。

 
だから、良いねとバシッと感じたものは常に真似をし、自分のものにしてしまう。成長への近道だと思うし、気付かせてくれ、教えてくれてありがとうと思う。

 
 
よし、完全コピーするぞっ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:05

2020年05月15日

仕事で使う靴

今週、月曜日から毎日、1日のどこかの時間で会社の玄関で自分の靴を磨いています。

 
 
靴

 
 
仕事用の靴は8足あります。黒が2足、茶色が5足、紺が1足。

 
革靴は全部リーガルです。私にとって必要以上に高くもなく、安くもなくちょうどいいくらい。

 
営業を始めたころ、革靴でありながら、一日数万歩毎日歩くために探した靴がリーガルのウォーカーという靴でした。

 
姫路のみゆき通りにある(今はやや南に移転)リーガルの専門店でお店の人にそれが良いと教えていただいた。

 
営業活動を全盛期にしていたころ、すぐにダメになるので3足を回すようにように勧められ、その通りしたら長持ちした。通気が大切だと聞いた。

 
それからずっと数足を回している。

 
24、25歳の頃、全く同じリーガルウォーカーを3足、それ以外の靴を1足、半年に一回くらい買って帰っていた。

 
 
靴はとても大切だと思う。

 
まず、人にモノやコトを売る仕事に着いているので清潔感は必須です。買いたいと相手に思われないと始まらない。自分本位で話にならない。

 
外で立っている姿勢でも見られているし、靴を脱いで人様のおうちに上がらせていただく職業柄、必ずそれはお客様の目に触れる。靴をぞんざいに扱うようにお客様に思われたら信用もいただけないと思っている。

 
靴と車のタイヤは輝いていると全体がスマートに映る。仕事で履く靴は良い仕事をするために投資だともっと若い頃から思っている。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 13:16

2020年05月15日

距離をとるを考える

午前は片道1時間をかけ、夢前町の神種に打合せに行きました。

 
その行き帰りに「距離をとる」ということに対してずっと考えていました。

 
 
今回のコロナで、人と人の距離を今まで以上にあけることが、今後言われるようになるとすると、それはますます貧富の差を助長すると思うのです。

 
ラーメン屋のカウンター、10席あったのが5席になる。

 
当然ラーメン屋はお客の数が減り、回転数は同じだとしても売上は減る。

 
それではやっていけないので700円だったラーメンを1400円にする。

 
そうしたらそんな高いお金を出してまで、気軽にラーメンを食べられない人がでる。

 
いや、ラーメンくらいならたまに贅沢として食べられても、元々1万円の鉄板焼きは2万円になり、元々5000円だった甲子園のチケットが1万円になる。

 
家電を買いにいっても、入店の客数が制限されたらまるで百貨店みたいに案内を全て受けながら購入するとなると、今まで20万円だったテレビが30万円になる。

 
ディズニーランドは富裕層限定になり、バスや電車もそうですが、飛行機は乗るだけで一大イベントになっていく。

 
普通の人は何から何までネット。リアルには触れることができない世の中になる。

 
 
そんな事をずっと考えながら運転していた。

 
そんな、必要以上の距離をとらないといけない世の中にはしたくないですが、距離をとるということは限られた二次元で生活している我々にとってはすごい変化を生む事だと思うのです。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:48
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