うんちくシリーズ、今回も畳です。
多くのお客様が「半畳の縁の無い畳」のことを琉球畳だと思われていますが違います。
名称は半帖畳とか縁なし畳です。そのままですが。
琉球畳とは沖縄の畳おもてを使用した物の事を言い、多くの皆さんが思われている、いつもの畳の肌触りよりちょっと硬い感じがするものが本来のそれです。
オレンジナイトでもよく出る半帖の縁なし畳ですが、現在多く出回っているそれはカラフルな和紙で出来た畳です。
あれらはメーカー名であるダイケン表などと呼ばれます。染色しているのでいろんな色がありますし、い草のように経年で変色もしません。
しかし、経験則ですが、熊本産の高級ない草で作った畳おもての方が、変色はしますが経年劣化は遅いですし、表面の傷み方は緩やかです。
その辺が自然のものと人工的な物の差であると思います。良いものはやっぱり良いです。
縁の無い畳を作る方が、縁が有るものよりも難しいんですよ。畳屋さんが言っていました。
角が難しいらしいです。角をキュッとしっかりつけるために、より目を細かくしているのも特徴です。ダイケン表や目積表(めせきおもて)は目が小さいんですよ。
ちなみにこちらの普通の畳、目積織りに対して引き目織りと言います。
全然目の大きさが両者で違います。
私、この仕事も好きですし、畳が大好きなんで詳しいでしょ。
もっとありますが今日はこの辺で。
畳の縁、フチとかへりとか言いますが、今はいろんな種類があるんですよ。
畳屋さんが特定の種類をロールで買うから絞って販売しますが、本来はすごい数のフチ、へりが存在しています。
オレンジナイトではそんなご要望にも応じます。楽しいわくわくするリフォームを提供したいですから。
2020年05月22日
リフォーム屋の社長のうんちく2
posted by orangeknight at 16:57
2020年05月22日
結果を見せ、その過程も見せる
会社でもなんでも、リーダー、上司という人は部下に結果を見せないといけない。
結果を出さないと誰もついてこない。口だけではだめ。
しっかりと結果を出し、それも出し続けることが求められる。
ただ、結果を出しているとしても、結果しか見せないとこれまた部下はついてこない。
過程をあえて見せる必要があるし、部下もきちんと考えるので、「あの人やっているもんなぁ」という自分自身で腑に落ちたら心で理解すると思う。
背中を見せるってそういうことかな。
結果は出さないといけないし、人を動かすためにはその過程も見せないといけない。
過程だけで結果が出ていないのも論外ですし。大変だと思いますが、人の心を動かすにはどちらも必要だと思うのです。
結果を出さないと誰もついてこない。口だけではだめ。
しっかりと結果を出し、それも出し続けることが求められる。
ただ、結果を出しているとしても、結果しか見せないとこれまた部下はついてこない。
過程をあえて見せる必要があるし、部下もきちんと考えるので、「あの人やっているもんなぁ」という自分自身で腑に落ちたら心で理解すると思う。
背中を見せるってそういうことかな。
結果は出さないといけないし、人を動かすためにはその過程も見せないといけない。
過程だけで結果が出ていないのも論外ですし。大変だと思いますが、人の心を動かすにはどちらも必要だと思うのです。
posted by orangeknight at 11:19
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