社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年03月31日

志村けんが死んで

志村けんの死は世間に衝撃を与えた。新型コロナウイルスが死を招くことを身近に感じさせた。

 
私も驚いた。「えっ」と感じたし、びっくりした。

 
しかし、直後の率直な感想はこうであります。

 
まず第一に、男として憧れる生き方と死んだ時の影響だなと。かっこいい。

 
そんな風に生きたいなぁ。

 
私は武士道というものを生き方の根底においているので、正直死ぬことは怖いとは思っていない。

 
たぶん「あなたはガンです。余命3ヶ月」と言われてもそんな絶望はしない自信がある。

 
それよりは何かを残して一生を終われるか。そう、期間ではなく結果。

その時点で何かを残したという自負がなければ焦ると思う。

そこは自信がある。

 
困るのは寝たきりだ。それにはなりたくない。誰も同じでしょうが。

 
だから、調子が悪くなり、すぐにコロッといく死に方をする人に対しては、人は必ず死ぬのであるから、むしろそれが若かろうと結果を出した人であればそれも一興とくらい思う。

 
生きたい生きたいとただの生にしがみつくよりは、やりきったと思いながら最期を迎えられたらいいな。

 
いやいや、そんな事を言っているが実際にその時がきたらバタバタするよと思われるかもしれない。確かにそうかもしれない。私もそれはその状況になったことがないから分からない。

 
しかし、今、生かしていただいていることに精一杯感謝して、毎日を全力で、そしていざという時にジタバタしないで切腹できる武将になりたいと、笑われるかもしれませんが思って生きております。

 
だから、志村けんみたいなのはカッコいいなと感じた。

 
多くの人に惜しまれて、良い影響を与えているから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:38
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