社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2020年02月26日

判断。判断基準。

物事の判断。判断基準。

 
会社で大なり小なり何かが起こった時の判断。

 
この会社ならどんな判断をするのが正しいか。

 
当然会社によって異なるはず。考え方、理念がそれぞれだから。

 
例えば休みの日、日曜日にお客様から工事の件で担当者に質問があるとする。

 
会社によって受付の対応は異なる。

 
「本日は担当者は休みをいただいておりまして、回答は明日になります」と応える会社もあるでしょう。

 
オレンジナイトなら「本日は担当者はお休みをいただいておりますが、連絡をとってみますので〜」と受付が対応するのを私は望む。

 
担当者には電話はすぐに出れなくとも、例えばメールでそんな問合せがあったのなら、その日のうちにお客様に電話を入れることを私は望む。

 
そんな会社にしたいし、お客様は神様ではないですが、一番です、お客様あっての我々の生活だと社内で言っている。

 
あくまで例え話ですが、あらゆる判断は私と極力同じが望ましいと思うのは自然だと考えている。

 
魚住ならこうするだろうなと思って判断してくれたら喜びを感じますし、ありがとうと思う。

 
逆ならなんでやねん?と思う。

 
そこって非常に重要だと考えるのですが、どうでしょう。

 
同じ判断をしてくれる。同じ判断基準で考えてくれる人は重用する。

 
いくら能力が高くても、判断が異なる人には違和感を感じる。

 
そういうものだ。

 
部下が同じ判断をしてくれたら嬉しいし、異なると叱る。

 
そうであるのに当事者になったらそこを一番に考えず、自分自身の判断基準を前面に出してしまいがち。

 
 
同じ判断をしてくれたら嬉しいですし、そんな人には任せる領域を増やすもの。

 
 
工事現場でこのお客様ならどう思うか。こちらのお客様ならどうしたら良いか。それでそれぞれの満足度は大きく変化する。皆さん違う。

 
自分本位ではなく、その判断にはほとんどが相手、先があるものか。

 
社内にて、同じ判断、できるだけ高い割合で同じ判断をしてほしいなぁとつくづく考えます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:40
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