社長の日記「つみかさね」

今日の日経の５面の記事です。

 


 
 
一番下の欄、引退したカリスマ、セブンイレブン名誉顧問の鈴木敏文氏の言葉に刺激を受けます。

 
セブンイレブンの現状についてこう言われています。

「同質化競争をしているから飽和状態になる。流通業は蓄積じゃない。新しいことに挑むこと」

 
深いです。少しでも理解し、行動できるよう精進したいと思います。

 
 
 
 
 
 

７月も折り返しであります。

 
早いものです。

 
朝からいろんな書類をチェックしています。

 
先週は営業の仕事が多くを占め、自分の仕事がやや遅れたのでそれを休み間に取り戻し、必ず今週はやや進めたいと思っています。

 
経営と営業をどっちもやっていると、客観的に２人の自分がいることに気づきます。

 
経営をしている自分は１０月の増税後を最大の関心事にしていますし、そこに向けて仕事をしています。

また、いろんな書類をチェックし、そして毎日毎日起こるいろんな問題ごとを解決することを考えています。

 
営業をしている自分はそのお客様のプランを考え、見積りを作成しながら７月どころか今週今日から２０日土曜日までの数字を気にしていますし、今工事をさせていただいている多くの現場のながれを気にしています。

 
誰にもそんないくつかの役割はあると思いますが、全然見ているところが違う自分にふと気付き面白い。

会社の自分の部屋と営業室のどちらにも、私は机とイスを置いているのですが、それぞれに座った時の景色が違う。

 
考えようによってはいろんな景色が同時に見れるって幸せなことですし、その２つには当然共通項がありますのでどちらにも活かせます。

 
うーん、面白いなぁと思いながら書いていましたら電話がたくさんかかってくるので出動します。

 
今から出動するのは姫路の勝原区の初めてのお客様。今電話がありました。「今日が良いんです」と言ってくださるので私が行かせていただこう。早いねと思っていただきたいから。

 
営業の魚住になります。