社長の日記「つみかさね」

オレンジナイト太子店ではトイレが８台展示しており、そのうち４台が実際に水を流してご覧いただけます。

 
すると、やはりその水が流せるモデルが売れるのです。

 
当然かといえばそうでしょうが、太子店オープンからの販売状況は全８台平均的な数ではなく、非常に偏ったものであります。

 
そして、よく分かったのが、売りたい商品を売るためには、売れなくても良い商品を並べると効果が倍増するということであります。

 
そんなことマーケティングの本では書いてはいるのですが、実際の体験では深くいろんなことが学べます。

 
あなた様は、ご自宅のトイレのリフォームにいくらならお金をかけても良いと瞬間的に思われますか。

 
トイレを毎日使うものだからと考える人。

トイレをあまり綺麗な部屋ではないと考える人。

トイレを健康面から考える人に、ただ使えたらウォシュレットもいらないという人など様々でしょう。

 
トイレの交換を１０万円もかけずにしたいという方もおられますし、昨日のご契約でもありましたが、トイレの改装で１００万円以上かかっても快適になればというお客様もおられます。

 
 
しかし、考えてみれば毎日トイレで小便、大便をしますが、一瞬で流れていく。目の前から消えていく。

 
これってすごいことではないでしょうか。

 
これが毎日その場に残っていたらすごい匂いがするでしょうし、不快なものです。

 
昔はボットン便所でしたものね。私も木場の祖父母の家で小さい頃よく便器の下を覗いたものです。

 
 
水洗トイレって素晴らしい。お客様のおうちのトイレがますます快適になるお手伝いをさせていただく我々の仕事っていいなぁとトイレのことを考えながら思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

キングダムを毎日読んでいます。ゴールデンウィークから始めて現在４４巻です。

 
信が戦争においても凌辱と虐殺は絶対にいけないことだと叫ぶこのシーン、胸が熱くなります。

 
やはり、リーダーは理想を持たねばなりませんし、理想を語らねばいけませんし、理想を持ち続けていかなければなりません。

 
そして、自分のまわりではそれを無条件に提唱するべきだと私も思います。

 
理想って大切であります。

 
理想なくして実現なし。

 
あまりにジーンときてブログ書かせていただきました。

 
 


 

先ほどコンビニに行くと、店員の５０歳代の女性が「ポテトフライ揚がりました！揚げたていかがですか」元気なお声で奥からポテトを抱えて出てこられた。

 
そして、その後レジに入り、並んでいた３人に連続で「揚げ物を３００円以上お買い上げで、そちらのドリンクがサービスになりますがいかがですか？」と笑顔で言っていました。

 
私は別のレジにいたのですが感動しました。こんな仕事をしないとと思うのです。

 
３人目の５０歳代の土木作業員風のおじさんが「じゃあ、もらおか、それとそれ」と注文していて嬉しかった。心の中で「ええ人やなぁ」と言いました。

 
その女性店員さんも「ありがとうございます！」と笑顔で接客されていた。

 
人にものを売るにはそれだと感じますし、そんな人から買いたいと思います。

 
 
私の方のレジの若い２０歳代の女性は完全だんまりでありました。

 
向こうで「〜いかがですかぁ？」と言ったら、こちらでも「いかがですかぁ？」と合唱するから、向こうの店員さんとお互いにモチベーションが上がるというものなのに、ひと言も発しない姿に悲しくなった。

同時に心の中で「お前も販促せんか、向こうで一所懸命売りよんのに」と少し怒りがこみ上げた。

 
一所懸命に仕事をされている方を見るとすごく応援したくなりますし、てきとうに仕事時間をこなしている人を見るとイライラします。

 
いつも前者でありたいですし、仕事はやりきるものですよね。

 
 
 
 
 
 
 
」