本日最終日で、最後のカリキュラムに研修に行かせた私の出番がありますので、夕方から私も江坂に行っていました。
クライマックス、まさか私が来るとは思っていなかった2人は真っ暗な部屋の照明が付いた途端、前に立っている私にびっくりし、涙してくれ、私も目頭が熱くなりました。
思えば2年前の春の同じ研修、参加したうちの会社の原と柴田にも同じようにし、同じように涙を流してくれたのを今でも昨日のように覚えています。
なかなかハードな内容だったと思いますが、今池も神吉もやりきってくれたようで、2人をみて価値があったと思いました。
私がそうだったように、2人も普段は一所懸命働いていますが、入社数カ月では迷うところもあるでしょうし、不安やいろんな事を考えながらまだまだやっていると思うのです。
人生って目的がありますし、そのために仕事って目の前に与えられた事をコツコツとやるところから始まります。
石の上にも三年と言いますが、その葛藤を乗り切った人間だけがみえる景色があります。同じ働くならいろんなことに気づき、人に必要とされる存在になった方がいいに決まっています。
2人には無限の可能性がある。
今の年齢で受けるに価値が一層ある。
そして、本当の感謝の気持ち。
そんな事を理解してほしくて行かせました。
これからの2人の人間としての成長に役立つ場になったのなら甲斐がありましたし、2人が今回真剣に研修をやりきってくれた事、そして目を輝かせて研修の最後や、終わってからご飯を食べに行ったのですが多くを語ってくれたのが、私には最高に嬉しかったです。
今池の上司の柴田もずっと心配だと言っていましたが、3日間私も2人の事を常に考えていました。
一緒に先ほど帰ってきましたが、やりきってくれましたし、やりきりました。
今池、神吉、3日間お疲れ様でした。よく頑張りました。私もまだまだまだまだ成長しますので、あなたたちも全力で成長するんですよ。
そして将来、こんなことがあったなぁと笑って話しましょう。

