社長の日記「つみかさね」

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2018年11月04日

太子町で土地を買いました

太子町にいます。国道179号線沿いに約120坪の土地を購入したんです。

 
最高の場所で土地が取得できました。

 
太子町土地

 
 
こちらで新規事業等を考えています。

 
太子は兵庫県の加古川から西で一番輝いて私には見えます。それは以前から変わりません。なので太子でチャンスがあったので即答で買いました。

 
そして、その隣地が畑と倉庫なのですが、そこの地主さんに「隣を買ったので、この土地と繋がったら価値が私には10倍以上になるんです。私に売ってください」と頼み、通い、承諾いただいたので今日は境界の立ち会いでした。

 
こちらです。

 
太子町土地

 
この畑と奥の建物があり約80坪。合わせて200坪になりました。

売ってくださった地主さんには心から感謝です。いきなり何やと最初は思われたでしょうが、やはり一番大切なのは気持ちですね。金額も全然高くないんですよ。

 
古い建物で道路との境界が定かではなく、立ち会っていただきました。

 
80坪の方はもうすぐ決済します。それが終わったら地上げと建物の解体、そして擁壁工事に入っていきます。

 
 
楽しみです。

 
では、昼からはオフ。急速充電です!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:51

2018年11月04日

第12期テーマ「顧客満足」

オレンジナイトでは毎期期首に一年間のテーマを決めて、年間通して口にし、特に意識し、そしてそれに対して完成は無いですが全員と会社が成長するようにやっています。

 
ちなみに前の期は「労働生産性を上げる」その前は「グリット」というようにひと言で表記し、社内にもあちこちに掲示しています。

 
労働生産性を上げるためにはと、経営し、営業し、共有します。グリット、グリット、グリットと、やり抜く力を向上させるべく取り組みます。

「PDCAをまわす」「基礎創る」だったときはそれに対して取り組んだと思います。

 
 
今期、第12期は「顧客満足」にしています。

 
これ無くして会社の永続はありません。

 
 
約半年くらい前に読んだ本に顧客満足について書かれていました。その時に私は恥ずかしながら初めてその真意を知りました。

 
それまではお客様に喜んでいただくにはどうしたら良いかばかりを考えていたような気がしました。

 
これは深いなと感じ、そこから今まで以上にそれについて考えるようになりました。

 
 
 
 
工事の依頼のお電話はここ数年格段に増えてきています。昔は飛び込み営業が売上の主体でしたが、現在は紹介とチラシやネットの反響が90数%です。毎日何件何件もお電話やご来店がある。

 
このような時だからこそ、一件一件のそれについて感謝し、顧客満足をよく考え、実際にきちんと提供しなければと思います。

 
4〜5年くらい前に一度売上が急激に伸びました。しかしその時は顧客満足を私自身が結果論として軽視していたのでしょう、売上は上がりましたがお客様の満足度は何か感触は悪く、現場ごとにも利益が出ず、散々たる結果となり一度売上拡大重視を見直しました。

 
そこからは一度上がった固定費をはじめ、人の問題やいろんなことを経験しました。

 
そして、再び今、前よりは少し強くなってやり直しているという実感の現在なのです。

 
繰り返しますが、そんなときだからこその「顧客満足」です。

 
リフォームは人生のイベントです。成功させてあげることは使命です。

 
12年目のオレンジナイト。

 
今期が終わればオレンジナイトはランドセルを下ろすんです。もう子供ではありません。

 
もっともっと社会に必要とされる大人の会社になれるように、まず今期はここに全力で取り組んだ上で、それを評価された上で、目的を達成させる手段である売上を伸ばしたいと思います。

 
考え方が以前は前文の後ろ重視だった。今は心からそう思っています。

 
顧客満足、今期は一年間特にしっかり考えていきたいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:13

2018年11月03日

上郡町の新築での屋根工事にて

現在新築させていただいている上郡町の現場に行ってきました。

 
ほぼ屋根葺きが完了している状態なのでご覧くださいね。

 
屋根葺き

 
屋根葺き

 
かっこ良くないですか!この曲線。

 
これが職人の仕事です。

 
こちらもです。

 
屋根葺き

 
屋根葺き

 
のし瓦が少しずつ段々になり、通りもピシーっと揃っています。

 
とても嬉しくなりました。

 
屋根中くまなく歩いて周り、これを自ら葺いてくれた見村親方にお礼と感想を言いました。

 
親方は私を立ててくれ「誰も屋根の上まで隅々まで見てくれないし、分かる人にそう言ってもらえたらやる気が起こるわ」と言ってくれました。

 
 
入母屋の屋根はどの瓦職人でも葺ける訳ではありませんし、これはなかなかお客様にはわかっていただけない話なのですが、職人によって仕事の質は全然違います。全然ですよ。

 
だからこんな仕事を見ると本当に嬉しくなりました。

 
こちらのお客様は「任せているから」というような穏やかなお客様です。こんな方のおうちこそ、最高の仕上がりで提供したいと私は思います。

 
 
 
余談ですが、屋根の棟ののし瓦の断面はこんな風になっています。

 
屋根葺き

 
瓦って、現場でカットしたり、削ったりして葺くんですよ。完全に微調整の世界なんです。

 
外に出る部分の長さを逆算して中央で合わせていきます。

 
これをこんなふうにぜーんぶします。すごいでしょう。

 
屋根葺き

 
屋根葺き

 
私がしたのでは無いですが、自慢の仕事でした。

 
 
自分以外の人が素晴らしい仕事をしてくれたり、人に褒められたりしていたら本当に嬉しいなぁと感じます。こんな時、私は一番自分の存在意義を心から感じるんです。

 
そう思わせてくれた親方はじめ関係者に感謝です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 17:01
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