お客様のおうちに上がらせていただき、打合せをしたり、また作業をしたりする当然私も含めての人間は、こんなことをずっと、ずーっと、それを生業にしている以上ずーっと意識し、実行しなければいけないと思います。
それは
玄関で靴を脱いで上にあがったとき、かかとをきちんと揃えて並べること。
自分の家でもそうして然りですが、それが出来る人が心が整っている。ひいてはお客様に安心していただける。
私が客なら靴を脱ぎっぱなしで上がってくるような人に自分の家は任せない。だってその人の心に疑いを持つから。打合せや作業は当たり前。それプラスアルファを求めていますから。
次に
服装は清潔か。汚れをお客様の家の中に持って入ってはいけない。直接床や畳に触れる靴下は特にキレイな状態であること。
全てのおうちに対して清潔感のある格好で伺わないといけない。いくら一所懸命仕事をしたと行っても、別の現場や営業活動で汚れた状態で次におうちに行くのは甘え以外のなんでもありません。
私の家にそんな人が来たら帰られた後に必ず掃除機をかける。また、甘えを出す人間よりストイックな人間に自分の家は任せたい。
そもそも優しいお客様にほど甘えてはいけない。
最後に
大きなリフォームでは養生しているのでそれは当たり前となるが、ちょっとした作業などでお客様のおうちに伺ったとき、インパクトなどの工具、また木などの材料などを直接床や畳の上に置かない。
口に出す出さないありますが、工具を直接畳の上に置かれて喜んでいるお客様はいない。
養生の紙や毛布をサッと敷いて、その上に工具や材料を置く職人の姿に私はいまの仕事を始めたとき感動したのを覚えている。
素人だった私は感動したんです。その記憶が全てでしょう。
やっている人は絶対にしている。やったりやらなかったりの人もいる。
礼儀とは相手への思いやり。
お客様のおうちに上がらせていただく仕事についているからには、仕事ではなく思いやりでそれが達成されているべきだ。
そして、お客様はそれが出来ている人間、会社を信用されるのが良いと思います。
2018年03月18日
お客様のおうちに上がらせていただくということを考える
posted by orangeknight at 18:10
2018年03月18日
日経新聞の記事から
昨日の日経新聞の14面です。
刺激的な記事だなぁと思いました。
ロボットが入っていけない産業などないでしょうし、これからはそういう時代でしょうね。
「変なホテル」に行ってみたい。いや、必ず行こうと思います。
刺激的な記事だなぁと思いました。
ロボットが入っていけない産業などないでしょうし、これからはそういう時代でしょうね。
「変なホテル」に行ってみたい。いや、必ず行こうと思います。
posted by orangeknight at 00:56
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