社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2018年02月09日

給湯器にシールを貼らせていただけませんか、と

お客様のおうちの給湯器に、オレンジナイトのシールを貼らせていただいています。

 
こちらです。

 
給湯器シール

 
そして、これが昨日と今朝で私が貼ってきた実際の写真です。

 
給湯器シール

 
給湯器シール

 
給湯器シール

 
この試みを開始して1年になるのですが、今年は昨年貼った分で実際にお電話をいただけています。

 
いざエコキュートやガス給湯器、石油給湯器などの給湯器が壊れ、お湯が出なくなると本当に不便です。

そして、そのときにお客様はどこに電話しようかと考えられるはず。

その困ったときに役に立ってもらえる存在になるべくせっせとみんなで取り組んでいます。

 
オレンジナイトで工事をさせていただいたお客様をはじめ、未来のお客様にもたくさん貼らせていただければと思っています。

 
 
では、ここからが本題ですが、「シールを貼っていいですか」と訪れたとき、OBのお客様はほぼ間違いなく「はいよ!」と貼らせてくださるでしょう。

 
ご新規で面識のないお客様はどうでしょう。

 
まず今のご時世なので怪しくなくても怪しまれるのです。

 
なので、私ならこうします。

 
まずオレンジナイトをご存知であろう方の多い地区をまわる。

店のまわり。近ければ近いほど相対的に認知度は上がりますからまずは近場です。

 
そして、変なセールストークを使うのではなく「給湯器が壊れたときに呼んでいただける会社を目指していましてこんな取組みをしています。お願いできませんか」と言う。

 
現在は昔みたいに「近くで工事をしている」とか「宣伝用の工事、モニター用の工事」など口先トークでは売れない。

 
お客様も断るのも上手です。

 
では、最も大切なのは何かというとそれは「正直」かどうかだと思います。

 
そして、お客様の行動を決定させる要因の最も大きなものは「メリット」でありますから、心の中で「そうだな、壊れたときにバタバタするより安心かもな、すぐ近くのオレンジナイトだし」と瞬間で考えていただけるかどうかが全てです。

 
 
営業も商売もお互いに良いことがなかったらいけないと思います。

 
そして、今からの会社であるオレンジナイトなら、普通に正直に頼めばいいのです。

 
貼らせていただいて、また何かございましたらと伝え、こちらの希望を叶えてくださったわけですから、きちんとお礼を述べ、それで帰ればいいと思う。

 
 
給湯器のシール貼りという名の営業活動、取引先の部長にアドバイスをもらいスタートさせたのですが、数年後に必ず味を結ぶと信じています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 12:02
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