理由はベクトルを揃えるためです。
会社が存続するかは市場の役に立てているか、ということと人次第。
その「人」も同じ方向を向いていないと力を発揮できないですから、そのためにやっています。
毎日リフォームという仕事だけを一所懸命取り組んでいてもベクトルは揃わない。
考え方があり、初めて同じ方向を向き始めるもの。
なぜこの記事が送られてくるのか。考えてほしいです。
なぜ社長がこれを本を読むのが苦手なあなたに送るのか。考えてくれれば嬉しいです。
俺、私には全然関係のない話。関係あるか関係ないかは物事の捉え方次第だと思います。
また、今月送っている日経の「私の履歴書」江夏豊氏の半生などは、結末など内容は私も毎日読んでいるので知りません。
実際、年齢からして私は江夏世代ではありませんから、氏のことに詳しくもなんでもないです。
しかし、今年12人目の私の履歴書の主人公が、政治家や博士や画家ではなく、プロ野球投手ということで、より興味を持ってもらえる題材ではないかと思い、12月1日からスマホで記事を写真撮影し、PDFにして送っています。
知人の経営者に「そんなことしても読まへんで。押し付けだと思われるだけや」と言われたこともありました。
もっとも、それは私が期待をしすぎると、応えてもらえなかった時のショックが大きよという気遣いからですが、その時はそうかもなぁとよぎったものです。
しかし、私は送ります。
なぜかということを考えてくれて、これに付き合ってくれる人間を集め、育てないと会社の未来がないから。
でも、逆の言い方をすると、たったこれだけのことで会社の未来は明るいものになるんです。
そんな想いで送っています。

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