会社のみんなに良いなと思ったり、ぜひ読んでほしいと思った新聞や雑誌などの記事を、メールなりコピーで配布するようにしています。
理由はベクトルを揃えるためです。
会社が存続するかは市場の役に立てているか、ということと人次第。
その「人」も同じ方向を向いていないと力を発揮できないですから、そのためにやっています。
毎日リフォームという仕事だけを一所懸命取り組んでいてもベクトルは揃わない。
考え方があり、初めて同じ方向を向き始めるもの。
なぜこの記事が送られてくるのか。考えてほしいです。
なぜ社長がこれを本を読むのが苦手なあなたに送るのか。考えてくれれば嬉しいです。
俺、私には全然関係のない話。関係あるか関係ないかは物事の捉え方次第だと思います。
また、今月送っている日経の「私の履歴書」江夏豊氏の半生などは、結末など内容は私も毎日読んでいるので知りません。
実際、年齢からして私は江夏世代ではありませんから、氏のことに詳しくもなんでもないです。
しかし、今年12人目の私の履歴書の主人公が、政治家や博士や画家ではなく、プロ野球投手ということで、より興味を持ってもらえる題材ではないかと思い、12月1日からスマホで記事を写真撮影し、PDFにして送っています。
知人の経営者に「そんなことしても読まへんで。押し付けだと思われるだけや」と言われたこともありました。
もっとも、それは私が期待をしすぎると、応えてもらえなかった時のショックが大きよという気遣いからですが、その時はそうかもなぁとよぎったものです。
しかし、私は送ります。
なぜかということを考えてくれて、これに付き合ってくれる人間を集め、育てないと会社の未来がないから。
でも、逆の言い方をすると、たったこれだけのことで会社の未来は明るいものになるんです。
そんな想いで送っています。
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2017年12月05日
会社のみんなに記事を送る意味
posted by orangeknight at 14:00
2017年12月03日
こだわる。図面の部屋の名称
以前にもお世話になったお客様のおうちなんですが、年が明けてからリフォームをしたいと先週にご相談いただきました。
屋根の葺き替えと外壁、水廻りに間取りの変更などです。
今、そちらのおうちのリフォーム後の図面を書いているんですが、その際に私がずっと気をつけていることがあります。
それは、部屋の名称です。
「おうちの方がその部屋を何と呼ばれているか」これを必ず図面に入力しています。
おうちの方が「台所」と呼ばれている部屋を「ダイニング」とは書かないですし、「キッチン」にもしない。あくまで「台所」。
もっとも、二つの部屋を一つにするような場合で、台所と居間が一つの広い部屋になるような場合は「LD」とか「LDK」と記載することはあります。
しかし、あくまでご家族で何と呼ばれているかを意識して記入するようにしています。
新築なら何でも良いと思うんです。でも、リフォームというのはその部屋、その空間に思い出がある。
そして、必ずご家族でその部屋を決まった名称で呼んでいる。
例えば私の実家なら「居間」とか「リビング」であった部屋を家族全員が「応接間」と呼んでいたものです。
めったにお客さんなど来ませんが「応接間」と呼んでいた。
しかし我が家にはそれがしっくりときたんです。そこは決して「リビング」という呼称ではありませんでした。
お客様の心をつかもうと思ったら違和感を与えてはいけない。しっくりこないと。
しっくりくるからこの人に、この会社に任せようとお客様は思う。大きな工事ほど金額だけではないのです。
「洋室」を「お兄ちゃんの部屋」や「手品ルーム」また「趣味の部屋」と記載するだけも担当者がお客様のことを思い描いて作成したんだと伝わります。
そういうところって、リフォームという「コト」を買っていただく上で大切なポイントだと思うのです。
屋根の葺き替えと外壁、水廻りに間取りの変更などです。
今、そちらのおうちのリフォーム後の図面を書いているんですが、その際に私がずっと気をつけていることがあります。
それは、部屋の名称です。
「おうちの方がその部屋を何と呼ばれているか」これを必ず図面に入力しています。
おうちの方が「台所」と呼ばれている部屋を「ダイニング」とは書かないですし、「キッチン」にもしない。あくまで「台所」。
もっとも、二つの部屋を一つにするような場合で、台所と居間が一つの広い部屋になるような場合は「LD」とか「LDK」と記載することはあります。
しかし、あくまでご家族で何と呼ばれているかを意識して記入するようにしています。
新築なら何でも良いと思うんです。でも、リフォームというのはその部屋、その空間に思い出がある。
そして、必ずご家族でその部屋を決まった名称で呼んでいる。
例えば私の実家なら「居間」とか「リビング」であった部屋を家族全員が「応接間」と呼んでいたものです。
めったにお客さんなど来ませんが「応接間」と呼んでいた。
しかし我が家にはそれがしっくりときたんです。そこは決して「リビング」という呼称ではありませんでした。
お客様の心をつかもうと思ったら違和感を与えてはいけない。しっくりこないと。
しっくりくるからこの人に、この会社に任せようとお客様は思う。大きな工事ほど金額だけではないのです。
「洋室」を「お兄ちゃんの部屋」や「手品ルーム」また「趣味の部屋」と記載するだけも担当者がお客様のことを思い描いて作成したんだと伝わります。
そういうところって、リフォームという「コト」を買っていただく上で大切なポイントだと思うのです。
posted by orangeknight at 11:07
2017年12月02日
姫路の関西電力はぴeライフスクエアにて料理教室をしました
今日は午前から先ほど14時まで、姫路の関西電力、はぴeライフスクエアにて、IHクッキングヒーターを体験していただくイベント「IHとオール電化体験会」を開催させていただきました。
ご来場の皆様には分かりやすかった、楽しかったというお声をいただき良かったです。
こんな感じでした。
IHはどんどん進化していまして、お肉や魚の料理メニューを押すだけでキチンと料理できてしまいます。
ただ、IHはグリルの手前ギリギリに置くと火力が弱いという特性がありますので、均等にではなく、中心にできるだけ集めて配置し料理するのがコツなんです。と、聞きました。
こんな感じで出来上がりました。
ご参加いただいた皆様、ご多用にも関わらずありがとうございました。
大好評でしたので今月16日にも開催させていただくことになりました。ご興味がおありの方がいてくださいましたら先にお問合せ下さいませ。予約させていただきます。
ご来場の皆様には分かりやすかった、楽しかったというお声をいただき良かったです。
こんな感じでした。
IHはどんどん進化していまして、お肉や魚の料理メニューを押すだけでキチンと料理できてしまいます。
ただ、IHはグリルの手前ギリギリに置くと火力が弱いという特性がありますので、均等にではなく、中心にできるだけ集めて配置し料理するのがコツなんです。と、聞きました。
こんな感じで出来上がりました。
ご参加いただいた皆様、ご多用にも関わらずありがとうございました。
大好評でしたので今月16日にも開催させていただくことになりました。ご興味がおありの方がいてくださいましたら先にお問合せ下さいませ。予約させていただきます。
posted by orangeknight at 15:08
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