社長の日記「つみかさね」

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2017年11月12日

漫画「君たちはどう生きるか」を読みました

話題の漫画「君たちはどう生きるか」を読みました。吉野源三郎氏の原作で、今年漫画になって重刷されている本です。

 
君たちはどう生きるか

 
改めて人として、とか物事の根本、原理というものを考えさせてもらえましたし、これからの人生そうありたいと思いました。

 
筆者は同じ生きていくなら、人として何が求められているのかをずっと考えるべきであると書いている。そして、立派な人間とはと問答されている。

 
同感しかなかったですが、文言を表面ではなく、もっと深いところで理解すべく、再度文章の本を読みたいと思いました。

 
そして、若い人、特に10代の純粋な心のうちにたくさんの人に読んでほしいと感じました。

 
そうですね、こういう本を日本人みんなで読みたいですね。

 
 
君たちはどう生きるか

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:25

2017年11月10日

お客様は見ている

私たちリフォームの売り手はお客様から見られていることをもっと意識するべきです。

 
電話をかけた時の受付の対応。すぐ出るか、元気か、明るいか、話になるか。

 
来店した時のスタッフの様子。テキパキしているか、いらっしゃいませの声ですべてわかる。

 
普段の運転。オレンジナイトの看板を貼って運転しているからには、良いことも悪いこともすべて会社として見られている。

 
営業担当者の対応。お客様はすごい観察しているし、感じとっているということをベテランになっても強烈に意識すべきです。

相見積もりになったとき、お客様が金額だけで判断していると考える営業マンは売れない。

トータルで見られている。もちろん金額も大きな要素であるが、では金額が250万円と260万円であなたの方が高いとき「おたくでお世話になりたいから、260万円をあと少しでも値引きしてもらえない?」と言われているか。言われていないならトータルで敗れたのです。

 
現場の作業、大工を始めとする職人の所作。今どき職人だからと言って、きちんとした言葉遣いができなくてもいいなんて考えている職人は通用しないし、お客様はそこを見ている。

 
職人の服装。私が客なら清潔感のある服装で来てほしい。だって自分の家に入ってくるのだから。

 
片付け、そこはお客様の家であり、作業場ではない。毎日きちんと整理整頓している職人を、またその逆をお客様は見ている。

 
 
慣れてしまってはいけない。お客様に見られていることをもっと意識しなければいけない。

 
通用しているのではない。お客様が許容している、また我慢してくれているだけなのだ。

 
 
満足とは、予想以上のサービスを受けたときにだけ起こる感情である。

では、私を始め自分本位な仕事ではなく、お客様に見られていることをもっと意識して仕事をするべきです。それが相手のことを思いやることであり、満足していただくためにするべき基本中の基本だと思う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:10

2017年11月08日

オレンジナイトの服装自由化

今期のオレンジナイトのテーマは「労働生産性を上げる」です。これを一年間全員で成し遂げたいと考えています。

 
いろんなことを改革していくんですが、まずは手始めに来週から服装の自由化を始めます。

 
男性も女性も全員、原則客商売ということを忘れなければ自由とします。

 
これは「自分で考えて、判断することができる、創造していけること」がこれからの時代に求められていることであり、そういう意識と思考をみんながこれから加速度的に持っていくための最初のプランです。

 
もちろん金髪やヒゲ、ピアスは現時点NGですが、パーマやある程度の茶髪、そして服装も自分で考えればいいと思います。お客様と取引先と会社の仲間へプラスのオーラを与えられたらいい。

スラックス一辺倒でなくても短パンでもチノパンでも、そして作業着でもいいでしょうし、ようはやはり結果です。

 
画一的なものに対する安心感だけでは、これからやってくる人余りの時代に取り残されます。人手不足の状態など今だけの超短期的な問題であると私は考えます。

私も含めて、もっともっとあなただからという人間にならなければいけません。

 
事務職の制服も廃止です。彼女らは最初は「ええ〜なんで」と思ったかもしれませんが、一層アクティブにこれから働くんです。

事務作業はこれから全部AIにとってかわられる。

ちょうど進化できていい機会です。私は原則女子の方が男より仕事ができると心から思っていまして、これからのパワーアップにとても期待しています。

 
服装が変化すれば何か心が変わる。心が変われば行動が変わる。それが最初少しでも、どんどん大きな変化になっていけばいいなと思います。変化しなくなったら人間も終わりですからね。

 
 
少し前まで私はネクタイを年中していました。それがスタイルであると。人一倍服装などへの規則にも厳しかった自分がこのような発想になるなど、五年前には想像もつきませんでした。

 
名札は必ず着用。そしてジャンバーの制服は普段着ようが着まいが残しますが自由化スタートです。

 
今いる人材を今期、みんなで力を合わせてもっともっとクリエイティブに変化させていくんです。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:42
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