今回の大雨でてんてこ舞いになるくらいのお電話をいただけているのですが、キリキリ舞いになるくらいの被害を受けたんです。
日曜、月曜と 一部を除いて休みだったもので本日発見されたんですが、なんと会社の車が5台も浸水していたんです。
確かにオレンジナイト姫路本店の営業車の駐車場は低い土地にあり、大雨が降ると5センチくらい浸かることがあったんですが、今回はどうやら車のドアの高さの途中まできていたようで、車の中に水がタプンタプンに溜まっていたんです。
夜にみんなで雑巾で水をとったり、先に2台 車屋さんに運んだりしました。
私が家で雨に守られている時にうちの車たちが沈んでいたと思うと本当に悪かったと思います。
早急に復帰させたいと思います。
しかしシートまで浸からなくて良かったです。またエンジンが全部動いてくれることには感謝です。
2017年09月19日
会社の車が大雨の水に浸かってしまいました
posted by orangeknight at 22:08
2017年09月17日
「生涯投資家」を読んで
この本を読みました。とても胸が熱くなる本でしたよ。
村上世彰氏の「生涯投資家」
有名な村上ファンドの村上さんです。
当時「お金を儲けて何が悪んですか」と発言したりしてマスコミにバッシングされていましたが私にはなぜでしょう、かっこいい人と写っていました。
あの時、何があったとかはあまり知りませんでしたが、本屋さんで並んでいたこの本を読んでそうだったのかと思うことがたくさんありました。
村上氏はまず日本でのコーポレートガバナンスを浸透させたかったのだと書かれている。今でこそ普通に言われるそれですが、その当時には大企業ですらそんな概念はほぼなかったと。それを根付かせたかったことが信念だったらしい。
また、大企業のあるべき姿をとことん考えたと。
コーポレートガバナンスの浸透による資金循環の促進、これこそが経済成長を促す策であると述べられている。
そういうことを考え、実践し、しかしそれを大きく表現する人がいるからこの国や社会が前進する。改めて世の中を動かした人なのだと感じます。
2006年にインサイダーで逮捕されて以降は露出を避けてきたらしい。
子供の頃からお父さんに投資を教わり、通産省に16年勤め、その後はコーポレートガバナンスを広める大義を持って活動したが、意図が理解されずに大きく叩かれ逮捕に至った。
事件は腑に落ちないところもあるがまずはそこで一つの区切りがついたように思われる。
叩かれたことも氏は自分の表現や行動にも原因はあると認めれているし、書かれている以上に大きく悩まれたことも多くあると思います。
自分の意思や真意がきちんと世間に伝わらず、何をしても悪いように感じられたら、自分ならどういう性格になってしまうだろう。
村上氏はその点素晴らしい。すべて飲み込んでこの10年間生きてこられたのですから。
成功している人に共通してあるのは被害者意識を持っていないこと。物事の結果を人や環境にせいにしない。
そして高い志を持っている。もち続けている。
他人は成功したその人を見て立派だというが、その過程において必ずそういう感覚を持っている。
2015年に村上氏の事務所に強制の調査が入ったらしい。
そのことが沈黙を通していたことに変化を起こしたと書かれている。
当時、村上氏の会社には娘さんが入社し、同じようにコーポレートガバナンスの浸透を目指し働いていたらしい。
その調査が入ったとき娘さんは妊娠していたが、全くその当時のトレーディングに関与していなかった娘さんも調査の大きな対象となり、逮捕されるかもという心労も重なり始めての女の子を死産してしまわれたらしい。
そのことで家族がすごく大きな悲しみに見舞われ、村上氏は自分自身が表に立って自分の理念や信念をきちんと伝えねばいけないと思い始めたと書かれていました。
いろんな慈善活動もされているようです。
世の中に人並み以上の影響を与えるにはそれなりのパワーが必要ですよね。素晴らしい人生だなぁと感じた一冊でありましたし、すごく人間らしい人なんだと思った本でした。
村上世彰氏の「生涯投資家」
有名な村上ファンドの村上さんです。
当時「お金を儲けて何が悪んですか」と発言したりしてマスコミにバッシングされていましたが私にはなぜでしょう、かっこいい人と写っていました。
あの時、何があったとかはあまり知りませんでしたが、本屋さんで並んでいたこの本を読んでそうだったのかと思うことがたくさんありました。
村上氏はまず日本でのコーポレートガバナンスを浸透させたかったのだと書かれている。今でこそ普通に言われるそれですが、その当時には大企業ですらそんな概念はほぼなかったと。それを根付かせたかったことが信念だったらしい。
また、大企業のあるべき姿をとことん考えたと。
コーポレートガバナンスの浸透による資金循環の促進、これこそが経済成長を促す策であると述べられている。
そういうことを考え、実践し、しかしそれを大きく表現する人がいるからこの国や社会が前進する。改めて世の中を動かした人なのだと感じます。
2006年にインサイダーで逮捕されて以降は露出を避けてきたらしい。
子供の頃からお父さんに投資を教わり、通産省に16年勤め、その後はコーポレートガバナンスを広める大義を持って活動したが、意図が理解されずに大きく叩かれ逮捕に至った。
事件は腑に落ちないところもあるがまずはそこで一つの区切りがついたように思われる。
叩かれたことも氏は自分の表現や行動にも原因はあると認めれているし、書かれている以上に大きく悩まれたことも多くあると思います。
自分の意思や真意がきちんと世間に伝わらず、何をしても悪いように感じられたら、自分ならどういう性格になってしまうだろう。
村上氏はその点素晴らしい。すべて飲み込んでこの10年間生きてこられたのですから。
成功している人に共通してあるのは被害者意識を持っていないこと。物事の結果を人や環境にせいにしない。
そして高い志を持っている。もち続けている。
他人は成功したその人を見て立派だというが、その過程において必ずそういう感覚を持っている。
2015年に村上氏の事務所に強制の調査が入ったらしい。
そのことが沈黙を通していたことに変化を起こしたと書かれている。
当時、村上氏の会社には娘さんが入社し、同じようにコーポレートガバナンスの浸透を目指し働いていたらしい。
その調査が入ったとき娘さんは妊娠していたが、全くその当時のトレーディングに関与していなかった娘さんも調査の大きな対象となり、逮捕されるかもという心労も重なり始めての女の子を死産してしまわれたらしい。
そのことで家族がすごく大きな悲しみに見舞われ、村上氏は自分自身が表に立って自分の理念や信念をきちんと伝えねばいけないと思い始めたと書かれていました。
いろんな慈善活動もされているようです。
世の中に人並み以上の影響を与えるにはそれなりのパワーが必要ですよね。素晴らしい人生だなぁと感じた一冊でありましたし、すごく人間らしい人なんだと思った本でした。
posted by orangeknight at 12:40
2017年09月17日
休みの前の日のこの時間が好き
先ほど帰ってきたのでありますが、明日は本当に久しぶりの完全オフということでホッとし、疲れがドッと出てきています。
締めていた気が緩むからクタッとなるんでしょうね。
私、この休みの日曜の前の日の夜に、一杯飲みながら届いたばかりの週刊ダイヤモンドをパラパラめくるのが至福のひとときなんです。ご褒美みたいな。
では、今からと明日の日曜日は副交感神経を最高潮に高め、雨の音に癒されながらゆっくり休みます。
今日は7件商談しました。本日受注したのも含め合計1800万くらいの案件でした。
別件で来週、これから購入されるマンションのリフォームで200万、お寺のトイレなどの改修で200万、実家にご同居されるにあたってのリフォーム数百万などがあります。
すごい数の案件を頂いておりますのでそれが月曜からスピーディーに展開するよう準備と休息に入ります。
台風も来ているようで、またたくさんのお問合せが入ると思います。会社は空いていますのでいつでもお電話くださいませ。
締めていた気が緩むからクタッとなるんでしょうね。
私、この休みの日曜の前の日の夜に、一杯飲みながら届いたばかりの週刊ダイヤモンドをパラパラめくるのが至福のひとときなんです。ご褒美みたいな。
では、今からと明日の日曜日は副交感神経を最高潮に高め、雨の音に癒されながらゆっくり休みます。
今日は7件商談しました。本日受注したのも含め合計1800万くらいの案件でした。
別件で来週、これから購入されるマンションのリフォームで200万、お寺のトイレなどの改修で200万、実家にご同居されるにあたってのリフォーム数百万などがあります。
すごい数の案件を頂いておりますのでそれが月曜からスピーディーに展開するよう準備と休息に入ります。
台風も来ているようで、またたくさんのお問合せが入ると思います。会社は空いていますのでいつでもお電話くださいませ。
posted by orangeknight at 00:08
-
Twitter
-
最近の記事
-
過去ログ
- 2024年12月 (36)
- 2024年11月 (32)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)