社長の日記「つみかさね」

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2017年09月25日

私にとっての日本株

久々に日本株の話を。

 
今日は4ヶ月前に購入してから絶好調のキーエンス株を100株買い増ししました。

 
ここ1年弱くらいですか、私は株で一喜一憂しています。それまでは全くそんなことはなく、むしろ保有している株価の動向を確認しない日が何日も続くのは普通でありました。

 
しかし、最近は毎日確認する。そして前述のように「よしっ」とか「うわー」とかいろいろ自分の中で思う。楽しいなぁと思う。

 
仕事において一喜一憂することがまずなく、成功しても、失敗しても、うちの従業員で私の喜怒哀楽を大きく感じた人はあまりいないと思う。私はそういうタイプのようです。

 
でも、株は私のストレス解消になっているように感じる。

誰に何を言う訳ではないのですが、一喜一憂することが楽しい。自分だけの楽しみ。

 
仕事のことで一喜一憂したら周りが影響されるのでいつの頃からか抑えてきた。今やそれが自然となった。

 
でも、一人の世界の日本株は本来地味な私には合っているような気がします。

 
最近もある証券会社が今からはインド株が買いであると勧めてきた。

話を聞くと確かに良いと感じましたし、いわゆる人口ボーナス期に突入するインドは狙いだと感じた。

しかし、それは投資で、私にとって必要なのはストレス解消の一喜一憂用の日本株だと感じたので断った。

3年寝かしていて1000万が2000万になっていても私は何の魅力にも感じない。

 
とても儲かる話に感じましたが、儲けたいというよりそこなのです。お金は絶対に本業で汗して稼がなくてはいけないと心から思っています。

 
 
以前にも書きましたが、他には経営者がファンという理由にソフトバンクグループ株と日本電産株を数百株ずつあやかりたいという気持ちで持っている。売買はしていますが同じ銘柄のみです。

 
2つとも社長がアクティブなので株価が大きく変動する。すごいなぁと思う。

 
今年、私は株では数百万円儲かっている。この2ヶ月だけで160万円くらい利益が出た。

 
損することもあるのでだからといって何にも思いませんが、毎日の小さな一喜一憂がストレス解消になる。

 
 
日本株、衆議院の総選挙までは今まで以上に上るとふんでいます。

そんな楽しみも必要ですよね。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:51

2017年09月25日

地盤改良で岩がみつかる

香寺町須加院に来ています。

先週の土曜日から増築工事を着工させていただいているのですが、土中に大量の大きな石が埋められていることが分かり、現在急ピッチで撤去作業をしています。

 
 


 
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地盤を強固にするために地盤の改良工事という作業に取り掛かろうとして判明しました。

 
掘れば掘るほど岩がゴロゴロ出てくるため、今回は柱状の改良工事だったんですがそれをストップして先に撤去作業をしています。

 
やってみないと分からないことがあるのがリフォーム。なかなか難しいものですが、こちらのお客様、増築して年をとってこられた奥様のお父様とお母様と同居を始められるんです。

 
私と近い年齢のお客様ご夫婦、すぐに最初のスタート位置に戻しますのでご安心くださいね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:18

2017年09月24日

世の中のリフォームの営業担当者に思う

住宅のリフォームの世界に入り17年、ずっと営業を担当しています。

 
その間にリフォームをしている会社は増えている。営業マンの数も増えている。まぁ、おそらく今がピークでこれからどんどん淘汰されますが。

 
営業マンの知識不足は今に始まったことではない。ずっと以前から同じ。私も昔はそうだったし、その段階でも現場に出ていた。そして大工に怒られながら、現場で学んでいった。

 
大手ハウスメーカーのリフォーム部の営業マンなど工事の原価を何も知らない。笑ってしまうくらい原価を知らないんですよ。

設定された工事項目をパソコンに打ち込んで、金額が出てきたものを見積もりとして客先へ持って行っているだけであります。

 
家電量販のリフォームもど素人だらけ。家電のようにシステムバスの商品は理解していると思いますが、工事に関しては皆目。

 
でも、そんな業界だからいいのです。

 
語弊はありますが、それで成り立つシステムを作りきれるかどうかが勝敗の分かれ道なのです。

 
 
私は現在のようにリフォームの会社や営業マンが増えてきて絶対に許せないことがある。

 
それはお客様のことを想っていない営業マンが非常に多いことです。

 
売れたらいい。受注できたらいいとしか思っていないつまらない営業マンが多い。

 
そんな心でリフォームを売ったらお客様が不幸になるということを考えていない。

 
受注するためにいかに価格を落とそうかと考えてばかりで、クオリティが無視されている。

 
リフォームをしようとお考えのお客様は是非、営業担当者の性質を見抜いてから決断するべきです。

 
ものを買ったら終わりのサービスではなく、契約前、そして契約後から工事中、工事後までコミュニケーションが重要となるリフォーム。

 
営業担当者がお客様のことを想っていないと必ず工事は成功しません。

またその担当者が連れてくる職人も同じようにお客様のことを考えていません。ことわざにもあるようにこの業界は類は友を呼ぶのです。

 
お客様の人生のイベントであるリフォーム、その営業担当をする上で、気持ちのない人間は知識がない人間の数万倍ダメであると私は思っています。

 
「安くします」とか、ヘラヘラペコペコばかりしなくていいのでもっと相手のことを心底思えと世に中のリフォームの営業担当者にうちの人間も含めて思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:42
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