オレンジナイト創業10周年祭のチラシの打合せをしています。
どかーんと大きいチラシを校正中です。いつもの倍サイズ!
この折込みチラシを新聞全紙に、そしてリビングの見開き一面全面広告、さらにフリモの見開き一面全面広告、そして神戸新聞に記事広告を同時に打ちます。
また、ホームページも刷新し、既存のお客様全てにDMを準備しています。
過去最高の販促に興奮します。いよいよ大きな勝負どころが迫って参りました。
2017年07月25日
創業10周年祭のチラシの打合せ
posted by orangeknight at 11:40
2017年07月24日
私の部屋の思い出
今日から私の実家のリフォームが始まりました。
いや、今日をもって実家ではなくなったと自分では理解しています。
今までは無言で玄関の引き戸を開け、ただいまと言っていた実家。これからは育ててもらった家ではありますが、弟の家になります。
そう、私の弟の家族がこれから住むので大々的にリフォームをするんです。本日着工、工期は2ヶ月です。
外構を全面的にやりかえ、水廻り以外すべての部屋の全面的なリフォームです。
父が亡くなり、母が祖父母の家の横に引っ越し、弟が実家に帰ることが決まったのがもう去年だったでしょうか。
ありがたいことですが、お客様からの案件が多く、身内なので後回しにしていて今になりました。
5年くらい前、1階の水廻り、リビングを両親がリフォームした時も快適な空間に住んでもらうことが嬉しくも、ちょっと寂しい気持ちになりましたが、今回は2階のもともと自分の部屋だったところもガラッと変わるので、これからまた新しい思い出が生まれることに感謝もありながら、いっぱい記念に写真を撮ってきました。
あっ、いいですか、うちの従業員、大工、また職人の皆さん、また協力業者の皆さん。私たちはリフォームを生業としていますのでいつも解体工事からスタートします。その時にお客様の中にはこんな気持ちになっている方も多くおられます。
している人もたくさんいると思いますが、解体する前は必ず「今から始めさせていただきますね」と一声かけ、お気持ちを理解して作業につきましょうね。毎日毎日それを繰り返していると初心を忘れたり、初めての方の心境というものがわかりにくくなるものです。
私もさらに意識しますので、その長年使われたキッチンを乱雑に解体したり、その思い出の詰まったドアを粗末に解体せず、真心を込めて解体していきましょう。仮置きの仕方一つが気持ちです。私はそんなことの気配りができる会社を創りたいと思っています。
話を本題に戻しますね。
ここ、私の部屋だったんですよ。
6畳です。小さいときはここに2段ベットを置いてもらい、私が上で弟が下で寝ていたんですが、小学生になりここは私の部屋となり、弟はこの部屋のとなりにいました。
小さいときはリビング(私の実家は「応接間」と呼んでいました)で家族と過ごしていましたが、思春期になったら私は部屋にこもっていたと思います。
もともとは畳の部屋だったんですが、私の勉強机の椅子の下が穴が開き、い草がバラバラなってきたのでフローリングになりました。高校のときかな。
高校と大学の受験前だけですが、この部屋に本当にこもって勉強もしました。学校での勉強は結局好きにはならなかったし、コツもわからずじまいでしたので、とにかく勉強時間を長くした。その頃から不器用だと自分で分析しています。一日18時間くらいを繰り返していたんですよ。部屋から出なかった。
机を置いていたこの場所の壁、暗記物をいっぱい押しピンで貼っていたなぁ。
私、寝るのはずっと布団でした。ここに布団を敷いていました。
押入れに下半身を入れ、上半身だけ外に出て寝ていました。
布団をたたむのが面倒で、かといってベットを置いたら狭いので思いついたんです。たたむのも布団を折れば良いだけで楽チンでしたよ。
高校の時、まだ携帯電話がない時、真夜中にこの押入れの中の布団にこもり、小声で外がうっすら明るくなり、鳩の声が聞こえるまでよく彼女と電話していたなぁ。たわいもない話だったと思いますし、よくそんなにしゃべることがあったと感心しますが、どうか本人が出ますようにとドキドキしながら相手の家に電話をかけ、嬉しそうにもしもしと喋り、何時間も、子機の充電が無くなりかけるまで話をし、胸いっぱいになって朝方電話を切っていました。
先日10年ぶりくらいにこの部屋に座ってみました。目線が下がり、昔のままで、とっても懐かしかったです。
そんな部屋でしたが、次は弟の子供の部屋になるんです。また男の子の部屋です。
この空間でまたその子にとって良い思い出が作られれば、それは嬉しいなぁと思います。
解体工事は見たくなかったので見ていません。
しかし、この部屋にとってはめでたい新しい部屋へのスタートです。リフォームは人生のイベントですから。
どんな部屋になるのか楽しみです。
そして、この写真の部屋は私が死ぬまで私の胸の中にずっとあると思います。
いや、今日をもって実家ではなくなったと自分では理解しています。
今までは無言で玄関の引き戸を開け、ただいまと言っていた実家。これからは育ててもらった家ではありますが、弟の家になります。
そう、私の弟の家族がこれから住むので大々的にリフォームをするんです。本日着工、工期は2ヶ月です。
外構を全面的にやりかえ、水廻り以外すべての部屋の全面的なリフォームです。
父が亡くなり、母が祖父母の家の横に引っ越し、弟が実家に帰ることが決まったのがもう去年だったでしょうか。
ありがたいことですが、お客様からの案件が多く、身内なので後回しにしていて今になりました。
5年くらい前、1階の水廻り、リビングを両親がリフォームした時も快適な空間に住んでもらうことが嬉しくも、ちょっと寂しい気持ちになりましたが、今回は2階のもともと自分の部屋だったところもガラッと変わるので、これからまた新しい思い出が生まれることに感謝もありながら、いっぱい記念に写真を撮ってきました。
あっ、いいですか、うちの従業員、大工、また職人の皆さん、また協力業者の皆さん。私たちはリフォームを生業としていますのでいつも解体工事からスタートします。その時にお客様の中にはこんな気持ちになっている方も多くおられます。
している人もたくさんいると思いますが、解体する前は必ず「今から始めさせていただきますね」と一声かけ、お気持ちを理解して作業につきましょうね。毎日毎日それを繰り返していると初心を忘れたり、初めての方の心境というものがわかりにくくなるものです。
私もさらに意識しますので、その長年使われたキッチンを乱雑に解体したり、その思い出の詰まったドアを粗末に解体せず、真心を込めて解体していきましょう。仮置きの仕方一つが気持ちです。私はそんなことの気配りができる会社を創りたいと思っています。
話を本題に戻しますね。
ここ、私の部屋だったんですよ。
6畳です。小さいときはここに2段ベットを置いてもらい、私が上で弟が下で寝ていたんですが、小学生になりここは私の部屋となり、弟はこの部屋のとなりにいました。
小さいときはリビング(私の実家は「応接間」と呼んでいました)で家族と過ごしていましたが、思春期になったら私は部屋にこもっていたと思います。
もともとは畳の部屋だったんですが、私の勉強机の椅子の下が穴が開き、い草がバラバラなってきたのでフローリングになりました。高校のときかな。
高校と大学の受験前だけですが、この部屋に本当にこもって勉強もしました。学校での勉強は結局好きにはならなかったし、コツもわからずじまいでしたので、とにかく勉強時間を長くした。その頃から不器用だと自分で分析しています。一日18時間くらいを繰り返していたんですよ。部屋から出なかった。
机を置いていたこの場所の壁、暗記物をいっぱい押しピンで貼っていたなぁ。
私、寝るのはずっと布団でした。ここに布団を敷いていました。
押入れに下半身を入れ、上半身だけ外に出て寝ていました。
布団をたたむのが面倒で、かといってベットを置いたら狭いので思いついたんです。たたむのも布団を折れば良いだけで楽チンでしたよ。
高校の時、まだ携帯電話がない時、真夜中にこの押入れの中の布団にこもり、小声で外がうっすら明るくなり、鳩の声が聞こえるまでよく彼女と電話していたなぁ。たわいもない話だったと思いますし、よくそんなにしゃべることがあったと感心しますが、どうか本人が出ますようにとドキドキしながら相手の家に電話をかけ、嬉しそうにもしもしと喋り、何時間も、子機の充電が無くなりかけるまで話をし、胸いっぱいになって朝方電話を切っていました。
先日10年ぶりくらいにこの部屋に座ってみました。目線が下がり、昔のままで、とっても懐かしかったです。
そんな部屋でしたが、次は弟の子供の部屋になるんです。また男の子の部屋です。
この空間でまたその子にとって良い思い出が作られれば、それは嬉しいなぁと思います。
解体工事は見たくなかったので見ていません。
しかし、この部屋にとってはめでたい新しい部屋へのスタートです。リフォームは人生のイベントですから。
どんな部屋になるのか楽しみです。
そして、この写真の部屋は私が死ぬまで私の胸の中にずっとあると思います。
posted by orangeknight at 19:53
2017年07月23日
「儲かりたいならパートを武器にしなさい」を読んで
小山昇氏の「儲かりたいならパート社員を武器にしなさい」を読みました。
ここ1〜2年、急速に正社員の男性が集まりません。20歳代の男性、素直な、がむしゃらな熱い男の子。入ってきてほしいなぁと思っているのですがなかなか来ません。
しかし、いろんなことをしましたが、まぁ、来ないものは仕方がないですし、そういう子たちが集まる会社にしていくまでで、発想の転換を図っていた最中にこの本のタイトルを見たのです。
確かに今までの体験としてパート社員の女性は非常に優秀な人が多い。それは紛れもない事実。
また、今週ある人を大阪で紹介してもらったんですが、その人はベトナムから求職者を斡旋していて彼ら彼女らは今の日本人にはないハングリーがあると絶賛していた。
人はいる。この日本にも世界にも。
人は財産、10周年に向けて今のオレンジナイトに集められる最高のスタッフを集めていくつもりです。これもこの秋までの喫緊の課題なのです。
本の内容ですが「正社員とパート社員を同じように扱い、パートを補助的な役割ではなく責任を与えなさい」とあった。また「女性は男性よりも責任感が強く、ルールを守りながら成果をあげる能力に秀でている」と。
そして、男性と女性はそもそもの感性が違うのでそれを理解することが大切と。
その上でその能力を発揮出来る環境作り。これこそが成長への道だとあった。それがこの本のタイトルとなっていました。
本の内容、活かしていこうと思いました。ありがとうございます。
ここ1〜2年、急速に正社員の男性が集まりません。20歳代の男性、素直な、がむしゃらな熱い男の子。入ってきてほしいなぁと思っているのですがなかなか来ません。
しかし、いろんなことをしましたが、まぁ、来ないものは仕方がないですし、そういう子たちが集まる会社にしていくまでで、発想の転換を図っていた最中にこの本のタイトルを見たのです。
確かに今までの体験としてパート社員の女性は非常に優秀な人が多い。それは紛れもない事実。
また、今週ある人を大阪で紹介してもらったんですが、その人はベトナムから求職者を斡旋していて彼ら彼女らは今の日本人にはないハングリーがあると絶賛していた。
人はいる。この日本にも世界にも。
人は財産、10周年に向けて今のオレンジナイトに集められる最高のスタッフを集めていくつもりです。これもこの秋までの喫緊の課題なのです。
本の内容ですが「正社員とパート社員を同じように扱い、パートを補助的な役割ではなく責任を与えなさい」とあった。また「女性は男性よりも責任感が強く、ルールを守りながら成果をあげる能力に秀でている」と。
そして、男性と女性はそもそもの感性が違うのでそれを理解することが大切と。
その上でその能力を発揮出来る環境作り。これこそが成長への道だとあった。それがこの本のタイトルとなっていました。
本の内容、活かしていこうと思いました。ありがとうございます。
posted by orangeknight at 10:05
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