まずは我々が取り扱うダイキンのエアコンと家電量販店のエアコンのモデルが違うのはご存知でしょうか。
違うといってもほぼ同じですが、微妙な機能や外観を変えたりしてメーカーは販売します。
しかし、これは私の先入観かもしれませんが、我々の「住宅設備モデル」のエアコンがパワフルです。やっぱり違う。と、実際に使用しておもいます。
では、まずカタログですが、オリジナルのカタログと家電量販店、ここではエディオンさんのカタログですが、こんなふうに異なります。

左がオリジナル。右がエディオンさんのカタログです。
エディオンさんは自分の店で販売する家電にはクオルというブランド名称を付けているので、それをカタログ全面に出しています。
こちらはジョーシンさんです。

ジョーシンさんのそれはオリジナルのものととても近いです。表紙はほぼおなじです。
住宅設備ルートのモデルのカタログ番号はRJ-3、エディオンさんはRH-3E、ジョーシンさんはRH-3です。
住宅設備モデルは110ページからなっているのにたいし、エディオンさんとジョーシンさんのカタログは78ページ。それはお店や事務所などに多いハウジングエアコンやマルチエアコンをほとんど掲載していないところで違いがでています。
確かに、天井への埋め込み式のエアコンは家電量販店は不得意としているのが、今までの経験で分かります。
ちなみに、ここまで家電量販店トップのヤマダ電機さんが出てきていませんが、ヤマダ電機さんのお店にはダイキンのエアコンはありません。
これはダイキンとヤマダ電機さんという会社通しの考え方が合わなく、疎遠になっているためです。
いいことですよね。売れたらいいではなく、考え方を出してやっているうえでのお互い取引停止は私は素晴らしいと思っています。
実際、姫路の西延末か岡田にあるヤマダ電機さんに行っても、ダイキンのカタログは一冊もありません。
約50メートルくらいの壁一面にエアコンを展示していますが、あったのは他メーカーとの比較表にダイキンの名前があるくらいで、それは徹底されていました。
と、ここから本格的に書きたいのですが、打合せの時間となりましたので続きはまた後で書かせていただきます。