今年になって特にホームページからの反響が増えています。
実際、うちの会社のみんなは実感しているでしょうが、これまでのように新聞折込みチラシを打った直後にピークを迎え、やがて徐々に減少していた月間の反響傾向は変化しました。
一ヶ月を通してコンスタントに来る。
ありがたいことですが、毎日何件も見積もり依頼をいただけています。
会社全体で昨年の夏から力を入れてきたのは現場ブログ「オレンジレポート」です。これを数多く、そして読み手がリフォームって楽しいものなんだなぁと感じるようなものをアップすること。
そしてホームページのタイトルとディスクリプション。
SEO対策重視ではなく、お客様と成り得る人々にとって役に立つ、またそれを一番に考えて書く。
先ほど新しいオレンジナイトのタイトルとディスクリプションができました。
たった40文字と120文字ですが、昨日の構想から今日の実行、完成まで6時間くらいかかりました。
特にタイトル。グーグルが評価するのは閲覧者にとって有意義であるということらしいので、それには徹しました。
明日に変更しますが、どういうふうになるのかまた楽しみです。
2017年04月24日
タイトルとディスクリプションを改良
posted by orangeknight at 23:19
2017年04月24日
屋根の葺き替えはこんなふうに
屋根の葺き替えをさせていただいています。天気も良く、絶好の屋根工事、外工事日和ですね。
こんな感じでただいま施工途中です。
瓦は三州(愛知県周辺地方)のいぶし瓦を採用いただいています。
淡路の瓦は艶が良く、三州の瓦は良く焼いているで強いのが特徴なんですよ。
新築は図面通りにしていけば屋根の施工もできますが、リフォーム、葺き替えとなりますと職人の頭と考え方、そして技術がモロに出ます。
オレンジナイトは見村親方が見ていますから安心ですが、まっすぐではない、ひねっている、そんな築何十年も経った屋根の葺き替えは同じ瓦、見積もりでも施工は全く違ってくるんですよ。
元はこんなで、80年前の屋根なので当然土ものっていました。
向こうに行くほど屋根が短くなっているので、葺き替える時は瓦を少しずつカットしていきます。
一番右端の瓦を葺いて、一番左端の瓦の列がどういう状態でおさまるかを計算して右から2列目の瓦のスタートを決めているので写真のようなおさまりになります。
ピシーット揃えています。
瓦は下から下から葺くんですよ。
昔は鉄の釘をよく使っていたようで、その鉄が錆びて瓦が割れてくるなんてことが今よくあります。
今はそれが定石ですが、オレンジナイトでは釘はステンレスを使用しています。
昔の瓦にはこんな部分はなかったんですが、今は瓦がずれ落ちないように瓦が成型されていて、こんな感じで瓦桟に引っかかっているんですよ。
入母屋の葺き替えは切妻や寄棟よりも数段手間がかかります。
こういう難しいところは親方がしていました。
「仕事ができるって幸せや」「こんな難しい屋根はほんまに楽しい!」と見村親方は今日も言っていました。
こんな感じでただいま施工途中です。
瓦は三州(愛知県周辺地方)のいぶし瓦を採用いただいています。
淡路の瓦は艶が良く、三州の瓦は良く焼いているで強いのが特徴なんですよ。
新築は図面通りにしていけば屋根の施工もできますが、リフォーム、葺き替えとなりますと職人の頭と考え方、そして技術がモロに出ます。
オレンジナイトは見村親方が見ていますから安心ですが、まっすぐではない、ひねっている、そんな築何十年も経った屋根の葺き替えは同じ瓦、見積もりでも施工は全く違ってくるんですよ。
元はこんなで、80年前の屋根なので当然土ものっていました。
向こうに行くほど屋根が短くなっているので、葺き替える時は瓦を少しずつカットしていきます。
一番右端の瓦を葺いて、一番左端の瓦の列がどういう状態でおさまるかを計算して右から2列目の瓦のスタートを決めているので写真のようなおさまりになります。
ピシーット揃えています。
瓦は下から下から葺くんですよ。
昔は鉄の釘をよく使っていたようで、その鉄が錆びて瓦が割れてくるなんてことが今よくあります。
今はそれが定石ですが、オレンジナイトでは釘はステンレスを使用しています。
昔の瓦にはこんな部分はなかったんですが、今は瓦がずれ落ちないように瓦が成型されていて、こんな感じで瓦桟に引っかかっているんですよ。
入母屋の葺き替えは切妻や寄棟よりも数段手間がかかります。
こういう難しいところは親方がしていました。
「仕事ができるって幸せや」「こんな難しい屋根はほんまに楽しい!」と見村親方は今日も言っていました。
posted by orangeknight at 15:09
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