多くのご来場、お電話をお待ちしております。

今日はこのチラシができるまでの過程をご覧頂きたく思います。
チラシはテーマを決め、毎月約1ヶ月前から作り始めます。
こんな感じで私が手書きで書いていきます。
おもて面

裏面

広告代理店の担当者曰く「ここまで書き込むのは珍しい」とのことで、多くは文章や資料を揃え、それを渡して広告代理店のライターやデザイナーがチラシの形に仕上げていくらしいです。
私はチラシには想いを入れたいので、文言とかレイアウトは自分でしているんですよ。
手書きのものを渡し、それでまず作ってもらいます。そして、出来上がってきたものをこんな感じで手直しを繰り返していきます。
おもて面

裏面

おもて面

一度この前ので決まりかけたんですが、ここで初めて「家電ゴミ放題」が登場しました。
ひらめいてしまったんです。


この間もまだあるのですが、今回の場合などは、ゴミの引き取りなどの表記等が法的に問題がないかを、顧問弁護士に見てもらい完成です。
弁護士の先生は精査した上で「攻めるなぁ、社長はそんなん好きやもんね」と笑っていました。
そんなこんなの打合せを繰り返し、例えば10日(金)に入った新聞折込みでしたらその週の月曜日に印刷をかけているんです。
チラシの紙は分厚いほど基本的に高く、オレンジナイトはこの紙でと決めています。
ちなみに私見ですが、同じ紙の重さ(チラシの紙の分厚さは重さで表現します)でも印刷した時の紙のコシは大王製紙のものが良い。インクを多く含んでもヨレ感がなくピンと立ちます。
完成です。
先週分

今週分

裏面

会社の売上を大きく決定するチラシを作らせてもらっています。しかし、売れたらそれでいいとか、電話がかかってきたらそれでいいなどと思って作っているのではありません。
オレンジナイトの想いが伝われば嬉しいなぁと思って魂込めて作っています。
チラシをご覧になられる皆様の目や感覚は本当にすごいんですよ。安けりゃ良いというものではなく、きちんと判断、そして評価されます。
今日はチラシができるまでの話でした。

