社長の日記「つみかさね」

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2025年01月14日

自分自身への投資

自分自身に対して投資をしましょうと会社で話をしますが、聞いているうちの会社のみんなの表情からは、腑に落ちた感はなかなか感じ得ない。

 
分かってはいるんでしょうが、多分、その自分への投資のやり方が、そこまでクリアに理解できていないんだと思います。

 
 
うちの会社の柴田はこの年末年始、1人でフィリピンに英語留学をしてきました。

 
まぁこんな人間は100人に1人もいないレベルかもしれませんが、これは純然たる自分への投資でしょう。

 
聞いてないので知りませんが、金額も安いものではないし、休み全てを勉強のために捧げるのでありますから、お金と時間を投資しています。

英語を話せるようになりたいと普段からやっています彼女は、この正月休みでかなりアップグレードされたはずです。

 
本人は、もっと若いときにやったほうが効果はあったなぁと言っています。

でも歳を重ねていくにつれ、いろんな理由をつけて自分への投資はしなくなるのが普通の人で、それはやはり何歳になっても価値はあるだろうと感じます。

 
学生の頃、我々は生産という活動をしていただろうか。

 
それをせず、勉強にスポーツに遊びに恋愛、これって究極の投資だった。

親と国と地域社会に、お金と時間を使ってもらい、成長して今がある。

 
でも、その頃の投資で社会に出て20年も30年も成長できるほど都合はよくない。常に投資は成長するためには欠かせないものだ。

 
 
会社をしていたらすごい分かります。投資をしないと儲けなど得られませんから。

 
そんな虫のよいことはありません。

例えば広告宣伝に1000万使うから売上が1200万増えるのです。それでも差額200万。そんなものです。

 
もちろんその差額200万は保証されたものではなく、1000万を使っても売上が変わらないと1000万の損失であり、それはリスクです。

 
人を増やすのも、店舗を出すのも、新しい事業をするのも全部投資。リスク覚悟で投資をするから成長「できるかも」しれない。

 
「できるかも」ではあるが、投資をしないとまずゼロであるし、世の中は前進しているので、実質はマイナスであります。

 
 
 
ちょっとしたことからで良い。自分を成長させるためには投資が必要不可欠である。

 
 
お金と時間の使い方を、消費だけでなく、投資にもうちょっと回してみたら、そう、今日の仕事は近い将来より結果の出るものとなるでしょうね。

 
 
仕事をしながらなので少しずつかもしれないが、普段から英語を学び、語学留学までする柴田の1年後、3年後、5年後は実りが待っているだろうな。

 
私には見える。その世界が。

 
なぜなら、10代は気づかずでしたが、20代は時間をとにかく投資した。

創業してからは自分なりに理解して自分に投資してきた。

その結果、私のこの20年間は劇的に変化しているから。

20年前は想像もしていなかった今がある。

それは自分への投資のつみかさねを抜きには語れないでしょう。

 
 
イメージでは成長できない。その先のアクションこそがものをいう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:53

2025年01月13日

関西万博の入場券を買いました

昨日、関西万博のチケットを40枚注文し、今日ローソンで発券してきました。

 
 
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前売りの入場チケットです。

 
前売りは本売り?より安いらしいので、とりあえず多めに買っておきました。

 
それでも1枚が6700円でしたので、物価って本当に上がりましたね。

 
 
もちろん会社からは行きたいと思います。

やはり良いサービスを提供しようと思ったらみんなで刺激を受けないといけません。

 
投資の一環でもあり、楽しい思い出にもなるでしょう。

 
 
どんな万博になるんでしょうね。

 
前回の万博は1970年でしたから、私生まれる7年前でした。

 
生きている間で、もう自分の世代ではないでしょうね。

 
そう考えると行かない選択肢はないですよね。

 
4月にまず行こう。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:55

2025年01月12日

「きみのお金は誰のため」を読みました

今日は午後からこの1冊を読みました。「きみのお金は誰のため」

 
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お金をたくさん稼ぐことは素晴らしいことだと考えておりますので、故に正しいリテラシーを持ちたいと考えていますし、考え方が偏らないようにお金に向き合いたいと思っている私にはとても価値のある本でした。

 
お金の奴隷のならない。

 
”僕たち”とは

 
これらがこの本の本質だと感じました。

 
あと、お金の総量の話。

過去の借金は現在の我々の財布に入ってあるっていう発想はなかったので、そこも知見が増えて嬉しいです。

 
 
お金は目的ではありませんから、しっかりと向き合い、それを子供たちや未来の方々に繋げていくって本当に大切だと改めて感じました。

 
お金っていうものを、これからもなお一層考えながら、きちんと理解しながら、そしてそれに向き合いたいと思います。

 
エンディングで「ボス」、そうだったんだと、一気に読んだこともあり、胸が熱くなりました。

 
 
読書って本当に楽しいなぁ。今年2冊目。2025年は昨年よりも読みまくりたい。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:49
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