
ジャパネットたかたの高田明さんの自伝です。
そして、その中で現在の私ではまだ体験したことがないんですが、絶対にそうだとイメージしてやっていることを高田さんが書かれていたので、胸が熱くなりご紹介したくなりました。
それはここです。

今というものを全力で生きていくことが、未来を作るということを書かれているところで階段に例えて。
「毎年毎年1段ずつ上がっていけば、10段上がるのに10年かかりますよね。100段上がるのには100年かかると思われるでしょう。でも、そんなことはないんですよ。10年で10段上がれたら、11年目には1年で3段5段って上がれるようになるんです。毎日一生懸命に今を生きていれば、ジャンプアップできる瞬間がやってくるんです。足し算が掛け算になるようなジャンプアップも訪れます。
今を全力で生きているからこそ、課題は見えてくるのだと思います。そして、課題が見えてくれば、それを克服していくことで、人も企業も成長することができるのだと思うんです」
私も必ずそれってあると信じているんです。成功している経営者ってみんなそうでありますし、成長していった企業って20年目くらいから急激に右肩上がりしています。
そんな体験はまだしたことないんですが、それを信じて毎日やっています。
あまりにも力をもらったので書きました。では、読書の続きをします。