GUが絶好調だと聞き、どんな店なのかと行ってみたくなり、その安さに驚いたという話でした。
一足100円ちょっとにびっくりしました。
そして、それを年末まで履いてきたのですが、このお正月にユニクロにも行きました。
ユニクロはなぜか好きなんです。行くことが。
そして、また靴下を買いました。

こちらは2足で900円のヒートテックの靴下です。
見事にチャネルが分かれているなぁと感心し、4足買いました。
明日から履こうと先ほど袋から出したんです。
こちらがGUの5足で600円の靴下です。

コストを極限まで下げようと、足の裏は冬用で分厚いのですが、足の甲やアキレス腱のところの生地は薄いです。裏とは全然違います。
そして、靴下の長さが短い。これで生地が減りますよね。
これより長いのは売ってなかったにで、これがGUのスタンダードなのでしょう。
そして、これが先日お正月に買った新しいユニクロの靴下です。

生地が足の裏、甲に関係なく分厚い。これぞ冬用という感じです。
普通の靴下の3倍くらいの厚さです
そして、あとは生地の分厚いところ、薄いところはなく均一で、長さはGUのものよりも長いです。
一足450円と120円。
金額もそうですが、モノも全然違います。
どちらも私は買い手のニーズがあると感じましたし、チャネルをきっちり分けることはどういう効果を生むのかを考えさせてくれます。
同じユニクロブランドで2つの靴下を売れるのに、あえて違う店を作り販売する。
ターゲットは拡大する。
ユニクロの顧客層とGUの顧客層の関係性と相違点。もっと学びたいです。