社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2016年12月14日

永山基準は間違っています

今日の神戸新聞の社会面です。

 
新聞記事

 
私は絶対にこの「被害者が1人だったら無期で、2人以上の殺害で死刑」といういわゆる永山基準(ながやまきじゅん)は間違っていると思います。

 
この判例を出してしまった裁判官、並びにこれを踏襲することが正しいと考える人たちは自分の家族や恋人、親友が殺されてもそういう風に考えるのでありましょうか。

 
遺族へのせめてもの想いとして、1人や2人という数の問題ではなく、人を正当な理由なく、戦時以外に殺めたら、それは死刑に処してほしいと思います。

 
人の命を自分勝手な理由で奪うということは許されないですし、罪も償えるものではないのです。

 
 
posted by orangeknight at 23:21

2016年12月14日

今年も赤穂義士祭に行きました

昼から赤穂義士祭に行ってきました。

オレンジナイト赤穂店を出させていただき次の春で5周年、赤穂義士祭には今回で4回目となります。

 
恥ずかしながら赤穂店を出す前は赤穂義士祭の存在をも把握しておらず、赤穂在住の従業員から、それでは赤穂で成功しないという旨のことを言われ(オブラートに包んでくれた言い方でした)、全くその通りだと思ったのがもう4年も前の話です。

 
討ち入りの話は以前から想像するだけで胸にこみ上げるものがあるので、実際完成度の高いパレードを観ると感じるものは毎回あります。

 
やはり、男は忠義です。義理とか筋とか、人情とかを絶対に心の中心に持っておくべきでありますし、それこそ武士道であります。

 
儚い(はかない)ところがまた美しく、必ずやると決めたことを命を賭してやり遂げることがうちの会社の今期のテーマでいうならばグリットです。

 
 
行列はお城からスタート

 
赤穂義士祭

 
 
毎回この場面ミーハーですが動きが軽やかで好きなんです。

 
赤穂義士祭

 
 
今年の大石内蔵助は中村梅雀さんでした。立ち居振る舞いがカッコよかったです。

 
赤穂義士祭

 
赤穂義士祭

 
赤穂義士祭

 
 
吉良上野介を討ち取ったとき、彼らはこうやって大石内蔵助が一言述べ、エイエイオーと勝どきをあげたんでしょうね。

 
このときの彼らの気持ちはどんなものだったんでしょうか。想像しますが、それでは再現できないくらいのいろんなものがあったでしょう。

 
 
赤穂義士祭

 
 
今年も浜村淳さんが司会をされていました。よくあれだけいろんな話が次から次にできますよね。すごいです。

 
赤穂義士祭

 
 
 
赤穂店の店長の東と柴田と一緒に行きました。

 
赤穂義士祭

 
赤穂義士祭

 
 
赤穂市や上郡、その周辺の人や社会にも必要だと思ってもらえる店にますますしていくために頑張ります!

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 18:07

2016年12月13日

必要だと感じていただけること

今月のチラシ、エコキュートは非常によく売れています。

反面、裏面に特集した洗面化粧台はさっぱりです。完全に明暗を分けました。

 
ものを売るとき、昔は「どうやったら売れるのか」を1番に考えていましたが、間違っていることに気づき「どういうものが喜ばれるのか」「必要だと思っていただけるのか」など、買ってくださる相手のことを1番に考えるようにしているのですが、企画はなかなか全部は当たりません。私の想いがズレているのでしょう。甘いのだと思います。

 
買い手は自分にとって必要だと感じたものしか買わない。決して情では買わない。ピントがずれていると今回のように洗礼を受けますし、合っているとそれも今回のようにたくさん注文が入る。

 
わかったようなことを言っていますが、まだまだ理解はできていません。ただ、そうであろうと30代半ばに気づいてきました。

 
究極は必要とされる会社しか生き残らないんだと知りました。

 
次はキッチンを新しくしたいなぁと不便や不満を感じておられるお客様に提案をしたいのですが、どういうふうに訴求したら心に響くのか。決して安さだけではないと私は思っています。

 
長らくキッチンの企画はしていないのでお考えの方は多いはず。

 
どんな応えを出すのか楽しみにしてくださいませ。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:19
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