社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2016年11月16日

グリット!

この本を読みました。そして、うちの従業員みんなにも渡して読んでもらいました。

 
もちろん感想文も。アウトプットすることは脳内の整理と記憶の定着にとって大切ですから。

 
グリット

 
「GRIT やり抜く力」です。ベストセラーなのでご存知の方も読まれた方も多くおられると思いますが、アンジェラ・ダックワースさんの著書グリットです。

 
10月の最初にグリットという言葉や意味を知り、その後すぐにこの本の存在を知り、そして買って読みました。

 
心から本当にその通りだと感じましたし、そうか、物事を成し遂げるにはこういう力が必要であり、こういう考え方をした方が良いと改めて感じましたし、実例を満載で書かれとてもわかりやすかったです。

 
 
オレンジナイトは11月から第10期となっていますが、今期のテーマは「グリット」にしたんです。

 
この力をみんなで高めたい、そのためには年中言い続けようと思いました。

 
その最初として全員で同じ本を読み、知ってもらい、理解してもらい、テーマを共有しました。

 
真に理解に努め、これからもっと全員でこの力を伸ばしていきたいと思います。

 
 
やり抜くにはやはり志が必要であります。

 
毎日の生活のことだけを考えていてはやり抜けない。

 
高い志と理想、これをこれからももっともっと出して、社内で伝え、そしてあらゆることをグリットしていきたいと思えた本でした。

 
 
 
posted by orangeknight at 15:11

2016年11月16日

致知から学ぶ 考える

致知の12月号のテーマは「人を育てる」その一節にこんな文章がありました。

 
致知

 
「人生には不変の原理が二つある、といつしか思うようになった。一つは、人生は投じたものしか返ってこない、ということである。人生に何を投じたか。その質と量が人生を決定する。もう一つは人生は何をキャッチするか。同じ話を聞き、同じ体験をしても、そこからキャッチするものは人により千差万別である。キャッチするものの中身が人生を決める。教育もまた、この二つの原理があいまって成就する。」

 
今夜はこのことを考えながら一杯飲む。

私、こういうシーンとした考える時間、好きなんです。

 
しかし、本当にそうであると思います。投じたものしか返ってこない。キャッチも然り。

 
 
そして、中略でこう締めくくられています。

 
「あらゆる人は二つの教育を持っている。その一つは他人から受ける教育であり、他の一つは、これよりももっと大切なもので、自らが自らに与える教育である。」

 
 
中学、高校での受験での勉強はその後の人脈を決定するので大切だと大人になって理解できた。もっとしたらよかったと。

 
そして、大人になって、自らが自らに与える教育、これなくして進化なしと思う。生きていくためには自らを高めないと世の中に淘汰されるとこれまた大人になり、商売をしてはじめてわかった。社会は荒波です。

 
もっともっと成長したいなぁ。

 
では、あれこれ考えながら焼酎に進みます。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:08
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