社長の日記「つみかさね」

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2016年09月29日

素晴らしい日経の広告

今日の日経の広告です。宝島の広告はいいですねえ。素晴らしい!

 
オレンジナイト

 
だいたい今のマスコミやネット住人は一人の人を叩きすぎ。

 
自分が叩かれたら弱いくせに人にはする。それは違うと思います。

 
殺人や強姦など取り返しのつかないことは命をもって償わせればいい。当然です。

 
しかし、他人には優しい気持ちももって、着地点も見据えて叱らないと、論評しないと、世間話もしないとかえって自分のステージの低さを露呈する。

 
 
この広告の写真とコピーを朝にみて引きつける力に感動しました。パワーがある人なんでしょうね。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 16:59

2016年09月29日

どれだけ自分自身のこと以外で問題を抱えているか

どれだけ「自分自身のこと以外で問題を抱えているか」がそれぞれの役職としての仕事を全うしているかどうかですよと、あるうちの会社の人間と話をしました。

 
人のこと、他人が起こした問題のこと、仕組みのこと、仕事のながれ、はたまた取引先とのことから車の修理から倉庫の清掃などいくらでもあります。

 
あのお客様のおうちのこの問題を解決しなければいけないなぁとか、売上を伸ばさないととか、どうも事務処理の入力に時間がかかるなどの問題はいわば個人の問題です。

 
自分以外のことをあれこれやらないといけなくなったり、また自分で気づいてそれらの問題を解決させていくようになって初めて管理者としての仕事をやっているということです。

 
あなたはそれらのことをしていますか、と話をしました。

任せてもらったらやりますよというが、仕事はね、既に与えられていることをまずきちんとやっていくことで任される仕事が増えていくんですよと話をすると納得していましたがそういうものです。

仕事は今のことができているなと判断されているから増えるのです。お客様からいただく工事の受注も全く同じだと私は考えます。

 
しかし昔の自分もあれも任せてほしい、これも任せてほしいと言っていたので今はそういう風に考えていますがすごく理解できますし、意欲としては良いことだと思います。

 
どれだけ自分自身のこと以外で問題を抱えているかって、役割や立場が上になればなるほど仕事を全うしていれば増えていくものですよね。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:49

2016年09月28日

ピンチとチャンス

ピンチ状態はそこが最高にチャンスを見つけられるポイントであると思います。

 
私は味わったことはないですが、本当のピンチ、絶体絶命とはこんなとき。

それは戦国時代、自軍の城にはもはや敵の火の手が上がっている。眼前には敵兵がたくさんなだれ込んできている。ここから敵まで200メートル、ここは城の奥の方の部屋。こんなとき体は震え、冷や汗もかき、どうしよう、となるでしょう。

これが本当のピンチですが、ここを脱したらそこから先は攻勢に転じるようなイメージはありませんか。

 
それも絶体絶命であればあるほど。

 
本当に勝つ人は生き延びていく人はそんなときに勝機を見出していった人。どこの誰もすべからく勝っていった人はピンチの中にチャンスを見いだした人。

 
ピンチがきたらそんなターニングポイントだとまず感じること、そして真剣に考え、即行動。

 
戦国時代みたいに命までとられませんから。

しかし、とられるくらいの方がチャンスも大きいのですから面白いものですよね。

 
 
posted by orangeknight at 20:00
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