社長の日記「つみかさね」

会社というものはいろんなもので収入を得なければいけない。稼がなければいけない。というのが９年会社をやってきて至った持論です。

 
本業以外に手を出し、それが失敗し倒産する会社はよくある。「あそこは本業以外に手を出したからだ」と言うのを耳にしますし、皆さんも耳にされると思いますが、私はそれが間違いだとは思いません。

 
むしろ手を出さないといけないと思う。

 
同じことばかりしていると絶対に廃れます。

 
会社とはそういうものではないか。

 
もっともそれが本業と相乗効果を生むかどうかということは、小さい会社にとっては重要だとは思います。

 
大きな会社だと失敗して撤退するのも損切り程度ですが、小さな会社になるとそれが致命的になるので、できれば相乗効果を生む業種業態にして、成功率を高めたいというのがあると思うし、私はある。

 
リフォームでの売上が１０００万円あっても、それには必ず波がありますから他にも収入がほしい。

 
リフォーム関連の副業で３００万円稼げれば大きいですよね。

 
そこにリフォームに関連していない副業で１００万円あれば助かるし、動き回らなくてもよい不動産収入が５０万円あればいいなぁとイメージします。

 
選択と集中は絶対に必要なことだとは思いますが、リスクを分散させること、そして収入源を変化させていくことは会社が存続していく上では必須なことではないかと思います。