社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2016年08月15日

終戦の日 平成28年

今年も終戦の日が平和のうちにやってきました。

 
普通にご飯が食べられて、普通に仕事ができて、色んなことがありますが普通に生活ができることに本当に感謝しなければいけないと今日また新たに思いました。

 
明日の食べ物を心配したことは、生まれてこのかたただの一度もありません。

 
「徴兵されたらどうしよう」「特攻してお国のために」と明日の命を考えたことは、また諦めたことはただの一度もありません。

 
つまらない不平不満を脳裏に描く自分はいますが、当時戦争に行ってくれた方々や、それぞれの家庭や故郷を守ってくれた人々は我慢と辛抱、忍耐のの日々であり、それに比べたら小さい、女々しい自分だといつも心を律し、強める糧となる。これはいつも想います。

 
戦争は本当にいけないし、体験したくもないし、恐ろしいものだと推測します。

 
もっともっと生きたかった人たちは数え切れないくらいいたでしょう。

 
色んなことをもっともっとしたかったでしょうし、家族や恋人、友達と一緒にいたかったでしょう。でもできない人たちがいた。

そうやって今の日本を創ってきてくれた多くの人々がいたことを絶対に忘れることなく一生意識し、次の代に伝えたいと毎年この日にが来るたびに思います。

 
普通に「暑いなぁ!」と汗をかきながら、飲み物を飲みながら言えるって幸せなことですね。

 
 
posted by orangeknight at 23:49

2016年08月15日

ピーク

オリンピックを観ていて、人間の体のポテンシャルというものにはやはりピークがあるんだなと思います。

 
そして、それは特にスピードを追求するようなものにおいては平均値として20代後半にあります。

 
技術という面においてはおそらく20代後半より30代、それより40代と多分上がっていくんでしょうが、その成長を食いつぶすくらいポテンシャルが下がるのが人間の体というものでしょうか。

 
私のような鍛えていない一般人ならそれはもっと早いですか。もはや全力で50メートルは走れないでしょう。おそらく大きく転倒か、はたまた肉離れをする自信が情けないですがあります。

 
 
そこから自分のことを考えました。経営者、そして営業マンにはピークがあるのか、またあるとしたらだいたい何歳なのだろうと。

 
経営者と営業マンは違うかもわかりませんが、我々会社員にピークというものはくるのか、そしてあるのか。

 
自分で分析するに営業マンとしての自分は20代のガツガツした売り方とは30代の前半はまた違い、そして今30代後半は成熟の感じにはなってきたと思う。

 
決まると思う案件は決まりますし、これは難しいなと思うものは難しい。たとえお客様が「多分契約させてもらうよ」と言ってくれても、何か感じる時はまず何かあり、読みはまず外れることはありません。言葉ではなく自分の感覚が一番信用できます。

 
経営者としての自分はこの1年で赤ちゃんから子供になれたと自覚しています。

頭を打つことがたくさんあり、真剣に悩み、気づいたことが多くあり、赤ちゃんではなくなったと今自分では感じています。

 
そしてまだヨチヨチ歩きから二本の足で歩き出したばかりなので、今詰め込んだらなんでも入る。営業マンとしてのレベルとは全く違い、完全にこれからというものだと分析します。

 
記録を出したくても出せないような時はくるのか。

 
多分それは全力でやりきっていったらそんな感覚を覚える時がくるのかもしれない。

 
そして全力でやりきらなければそのピークは自覚せぬまま、感じないまま過ぎ去るのかもしれない。

 
寂しいことかもしれませんが、自分のピークを感じれる仕事をしていきたい。40歳、50歳になっていった時に感じたい。そしてその時に全盛期は持続しないものだから変化したい。進化してそれを少しでも長く継続させたいとオリンピックを観ていて思いました。

 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:59

2016年08月15日

ウイスキーを片手に人間ドッグに行く決意

ここ半年くらい、締めのお酒はウイスキーと決まっています。

 
もっとも、ウイスキーを飲むと寝てしまうので外ではほぼ飲みません。私のオフのアイテムです。

 
今日はサントリーの響です。美味しい!

毎日決まった銘柄を飲まないのが自分流、ウイスキーでも焼酎でも常時20種類ぐらいをその日の気分で選ぶ。そういうのが好きなんです。

 
オレンジナイト ウイスキー

 
ウイスキーを飲むながらもおかしいかもわかりませんが、思うところあり、人間ドックにこの秋か冬、年内には必ず行くことにします。

 
特に今どこが悪いということはありませんし、心配もしていませんが、自分でも思いますし、会社の数人から人間ドックに行くべきだと言われたので決めました。

 
今月末で39歳になりますし、もうどこが悪くなっても「少し早いな」くらいの年齢になっています。

 
 
想像したんです。私がある日突然会社に出てこれなくなったら。また、数ヶ月休まないといけないような状態になったらと。

 
これは思い上がりではなく、うちの会社は私の顔で成り立っている。

 
大きな会社は社長がそういう事態になっても代わりがいるでしょうし、物事が大きく動揺したりしないでしょう。

 
しかし、うちだとそんなことはないでしょう。

 
おそらく私が復帰できるとわかれば踏ん張ってくれ、みんな待っていてくれるでしょうが、私に何かあれば離れる人が多くでるでしょう。それは協力業者の皆様も同じです。

 
いろんな意味で迷惑をかけますし、休んで終わり、死んで終わりで終われないことを想定すると人間ドックはもはや仕事だと、責任であると思うようになりました。

 
年齢も、気にはしませんが厄年だと周りから言われる歳になってきましたし、消耗品である体もケアが必要だと思います。

 
来年で10周年なのでそういう管理、またいざという時の危機管理もしていかないといけませんし、それが社長の仕事だなぁと強く思った今年の夏でした。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:14
ページトップ