これまではウッドワンの突板(つきいた)タイプのフロアを使っていたんですが、ドアや枠材などのコーディネートを考えた時、より統一感を持ったReformを提案できるということで、Panasonicのシートタイプを採用することにしました。
突板というのは実際の木の表面を剥いで貼って作った複合のフロアで、これまでのシートのフロアではこの突板の質感は出なかった。
しかし、約1年前の新商品からPanasonicのフロアが画期的に刷新され、その質感は突板に引けを取らない物となったことを受け、またうちの会社がPanasonicとの付き合いが太くなったこともありお客様にご提案していこうとなりました。
ちなみにフローリングとフロアは違うんですよ。私も以前にうちの大工のある親方に教えてもらったんですが違うものです。
一般のお客様は「フロア」とはまず言いませんが、ほとんどのお客様のお家に貼られているのはフローリングではなく、フロアなんですよ。
オレンジナイトがこのたび採用するのはPanasonicの「ジョイハードフロア」という商品で、表面に施された加工でダニなどをも防ぎ、傷にも非常に強いタイプです。車椅子でも大丈夫な強度で、床暖房にも対応しています。
ご覧ください。うちの戸建て用の標準仕様は全6色です。
マンション用はこういうラインナップです。グレードは2段階のご用意を今準備しています。
高級仕様の無垢材は、やはりウッドワンのピノアースという商品が良いのでこれをこれからも採用していきます。
早く仕上がりみたいなぁ。