まだ11月で一年を総括するには早すぎますが、今年もたくさんチラシを作らせていただきました。
社員全員の毎日の営業活動と、退職した人たちを含めた創業以来の積み重ねがあっての相乗効果ですが、現在は2000部〜2500部に1件の反響をいただけているのでまずは及第点だとは思います。
しかし、すべてが大きい工事ではないですし、そこを会社のコンセプトとして狙っていませんのでもっともっと高いレスポンスが必要であると感じています。
さすがに1600部に1件の反響があった時は「きているー!」という感じがしましたので、確実に2000を着ることがまずは当面の課題だと思います。
覚えていただかないといけないので、紙面の雰囲気は毎回継続させなくてはいけません。
かといってマンネリ化してもいけない。
チラシは魂が一番だと思っているのでただの価格や住設が並んだどこにでもあるようなものにはしたくない。
しかし、考え方が全面に出すぎたら「社長さんに逢ってみたかった」と言ってくれるお客様が来てくれる反面、なくしてしまうお客様もいる。
どういう内容にしたらヒットするかは丸8年チラシを作り続けていますが未だにわかりません。
ただ、一つ言えるのは将来会社を大きくしても、チラシだけは自分で作らないまでも任せきりにはしたくない。
やはり、これは会社の根幹を担う販促ですし、いろんな媒体が存在しますが、未だにこの紙というツールがうちにとっては最高の販促手段、そしてこれが会社のイメージを半ば決定していると思うのです。
でもいつも思いますが、毎月数十万部も新聞に折込みさせていただけるというのは、当たり前なことではありません。
自分の作りたいように作り、時にはそこに想いまで書かせてもらえる。
10万部入れてそれを1万人しか見ないなんてことはないでしょうからそれなりの多くの方にご覧いただける。
それ自体が感謝だと思います。なかなかさせてもらえないことでしょう。
来年からもさらなる進化を遂げ、模索し、もっと勉強し成長し、1500部に1件の反響を普通にいただけるチラシを作っていこうと思います。
まずは年末のチラシ上がりました。詰め切ってするので広告代理店に1回目の原稿を出した後は結構ヘトヘトとなるのです。そしてホッとします。