チラシのおもて面のメインや、当月で一番力を入れる住宅設備機器にPanasonic製の商品をもってくるのはオレンジナイト創業以来初めてとなります。
以前から、アラウーノで立っておしっこをしている時の泡の感触が好きで、今回「アラウーノS」の後継モデル「アラウーノS Ⅱ」が今日6月1日に新発売となるので、うちも4つのアラウーノパック商品とプラスオプションのパック商品を販売しようと決めました。
まずこのPanasonicのアラウーノですが、陶器でできていないのです。
TOTOやLIXILのトイレは陶器で、それぞれ一長一短あると思いますが、樹脂は傷に強く、精密な成型が可能だと言われています。
そして、一番の特徴はなんといっても泡でしょう。
きめ細かい泡がジョワッと流れてきて、普段から清潔なトイレを保ちます。
ちなみにアラウーノの泡は洗剤をタンクに入れているから起こる泡で、その洗剤は皆さんのおうちにあるジョイとかキュキュットなどの普通の洗剤なんですよ。よくお客様に専用のもの?って聞かれます。3万倍に薄めて流しているらしいです。
これが私個人的に好きなんです。
おしっこが泡に包まれて飛び跳ねにくい感触、低音のジョボジョボジョボっという音。いいですね!
まるでオリンピックとかでみる高い所からの飛び込みみたい。あれはしぶきがたたないほうが高得点ですよね。まるでそんな感覚です。
最近は男性でも座っておしっこをされる方が非常に多くなっていますが、そんなおうちからいただくお問合せに多くあるのが「便器の正面の床とのつなぎ目から水が漏っている」です。
これは私の経験上、ほとんどがおしっこが便器を伝ってじわじわと流れていったもので、座っておしっこをされる男性のお客様が気づかないうちにそうしてしまわれている場合が大半です。
原則便器の排水の構造上、正面だけから水がじわ〜と出てくることはないので、あれこれいろんなお客様のおうちから統計をとった結果です。
それがこのPanasonicのアラウーノでは、こんな感じに成型されているのでそんなお悩みも解消されることだと思います。
便座が斜め上にあがる特許を取っているLIXILや同じように掃除ができるTOTOでは便器と便座の隙間に手を入れて掃除できるように進化しているのですが、Panasonicではそもそもが便器の一番奥の隙間自体を無くした構造になっていて、掃除自体が本当に楽だといえるでしょう。これは樹脂でできているからこの形になれたのでしょうね。
アラウーノにはタンクの無いタイプだけでなく、こういうタンクがあるタイプもあるんですよ。
いいなぁと感じたのが、手洗いの所にハンドソープ置き場があるのです。
ちょっとしたことですがとっても良いアイデアですよね。
そんなこんなのPanasonicアラウーノシリーズ、オレンジナイトがオススメします。
特に男性がいるお宅にはもってこいのトイレだと思いますがいかがでしょうか。