私今年になって、髄膜炎で入院した年始の4日間を除き、ただの1日も欠かすことなく写真のキリンのジュースを飲んでいます。

免疫力というものは腸の環境で決まると年末に本で読んだのを機に、プラズマ乳酸菌を毎日とり、善玉菌を常在させてみたらどうなるのかと興味があり、自分の体で実験しています。
因果関係は現段階では未知数ですが、1月から今まででは病気には全くなっていません。
そもそも私は毎年風邪をひきます。
1回ではなく2度3度は必達してしまいます。笑
ひとえに免疫力不足でしょう。それが落ちる要因はさまざまでしょうが、それなら根本的に改善しようとまずは朝食を簡単にですが必ずとることを自分に義務付け、その際に必ずそれを飲むようにしています。
しかし、間違っていたのが風邪薬の使い方です。
自慢ですがいろんな種類の風邪薬を会社の机や家にキープしています。
のどの痛みによく効くタイプ、鼻、関節痛など各メーカーけっこう錠剤から粉末から葛根湯のドリンクタイプをもっています。
休めないのでひき始めたと感じた瞬間に薬を飲み、速攻で治す作戦をとるためです。
でも、そもそも風邪薬は風邪を治す為のものではなく、対症療法でしかないらしいです。
仕事などに穴をあけないように鼻水を止めたり、咳を止めたり、熱を冷ますためのものであり、風邪自体を治す効用はないとのこと。
驚きました。
今までこれで治るはずだと思って飲んでいたのですから。
そして「諸症状を無理に抑えることは、鼻水や咳などを出し、ウイルスを排出しようとする体の防衛反応を阻害し、ウイルスの活動を助長する」とありました。
確かに熱を出すというのは高い熱に弱いウイルスを死滅させるための体の活動であると以前にも別の本で読んだことがありました。
体の免疫力を普段から高め、早期に回復させるためには薬を飲まずに睡眠と栄養を高めることが特効薬だとのことです。
たくさん風邪薬を買って飲んでいたのは間違いであり、無知であることから製薬会社を喜ばせていただけでした。
ちなみに抗生物質はウイルスには効果がなく、細菌には有効とのことですが、とにかく万能薬のようにそれを服用することで、腸内の善玉菌を死滅させてしまうらしいです。
やはり、薬で治すのではなく本来の食事に知識を馳せないといけませんね。
いろんな知らないことがあり、知らないことは恐ろしいことですし、無駄をうむ。有効な日頃の行いをするとしないでは全然違うんだろうなと思います。
風邪薬の話でした。