二日続けてのエアコン話ですが、教室にエアコン…、そういえば私の通った小、中、高にはなかったです。
東京などの大都市ではほぼ100%ついているんですね。
今思えばよくエアコン無しで寒くなかったな。また、暑くなかったなと思います。
教室にエアコン無しだったにもかかわらず、教室で一日中震えていたなんてことは全くありませんでした。
40人の熱気で教室が暖かくなっていたのでしょうが、記憶では程よい暖かさだったような。
でも、冬はまだ分かりますがなぜ夏もしのげたんでしょうね。
扇風機なんてものもありませんでしたしなぜでしょう。授業中に汗がボタボタ落ちた記憶もないですし、熱射病になった同級生もみたことがありません。
冬に温度が上がるのと同様、夏にも温度が上がっていたと思いますが大丈夫だった。
確か、先生たちの部屋もエアコンが効いてなかったような気がします。
高校は網干だったので、夏には近所の工場から酢酸の酸っぱい匂いが風向きによってそよそよと流れてきました。
薄っすらなんてものでなく、十分な酸っぱさを満喫するに値する匂いでした。
でも、エアコンを付けて欲しいなんて考えなかった。
今は会社ではずっと付けています。
エアコンも他のものと同じで、あるのが当たり前になったらそれに慣れてしまうんですね。
顔にかいた汗を拭う高校の同級生の男子の姿、女子の顔が思いうかびます。懐かしいですね。