姫路のクリナップのショールームで、システムキッチン「ラクエラ」の新商品発表会があったので行ってきました。
オレンジナイトのReformでもよく出させていただくキッチンで、クリンレディなどに比べお求めやすい価格帯にもかかわらず、モデルチェンジするごとに質が上がってきています。
今回も無垢材のような触り心地の面材や、このグレードのキッチンでは珍しいくらいの人造大理石の質を達成していました。
ここまでいくと安価なキッチンということではなく、キッチンメーカーであるクリナップの主力キッチンという紹介をお客様に対してできるのではないかと感じました。
オレンジナイトを担当してくれていますクリナップの入江さんが、私と弊社お客様相談室室長の原だけのために、入念にラクエラの説明をして下さいました。
ただ、途中からクリナップの売りであるステンレスの話となり、入江さんも熱が入ってきたんでしょう「クロムが…」「ニッケルが…」また「NSSCフォワードワンというステンレス…」から「今回このSUS304を採用したのに我が社は値段をあげませんでした…」のくだりが延々と続き、原は真剣に聞いているような顔をしていましたが、私は彼女とは付き合いが長くなってきましたので分かります。笑
最後にラクエラの前で写真を撮らせていただきました。
私の顔がやけにテカっているのが気になりますが、まわりにはたくさんの人がいるんですが、こんな感じの発表会でした。
その後、ショールームの上でCoCo壱番屋のカレーをいただきました。
こんな出張サービスもあるんですね。
ショールームでカップヌードルもいただき、ランチはクリナップでばっちりでした。
ちなみにいただいたカップヌードルもカレーで、カレーづくしとなりました。
今日初めて知ったんですが、クリナップのマスコットキャラは「クリオ君」というらしいです。
なんかダイキンのぴちょんに似ていますよね。そして弊社のシカちゃんのほうが数倍かわいいです。
さっそくうちの会社でも新ラクエラをご紹介、ご提案させていただこうと思います。
ありがとうございました!
2014年09月18日
新ラクエラの発表会に行く
posted by orangeknight at 14:31
2014年09月17日
情報は選ぶべしです
現代社会はとかく情報が非常にたくさん入ってきます。
朝起きた瞬間から寝るその時まで、一昔前なら新聞などの紙からの情報やテレビやラジオだけでしたが、今はインターネットがあり、スマホがありますから移動中でも待ち時間でもありとあらゆる時に情報が入ってきます。
皆さんは昨日観たテレビの内容をどれくらい覚えていますか。
私はほとんど覚えておりません。何でしたかお金持ちのモデルをしている娘の家を、お笑い芸人が訪問していたような内容でしたが、私が本を読みながら観ていたせいもあり90%覚えていません。
テレビで今週明確に記憶にあるのは、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」だけであります。岡田准一の縁起は最高に上手いですよね。
話を戻しますが、私のブログを含め、記憶に残らないような情報は必要ないのではないかと、情報が多くなるにつれ思います。
私もスマホでニュースも観ますが、一分一秒を争うほどの情報戦を私はしているわけではなく、ただ一応経営者なので新聞は日経と何かしらは読まないと取り残されますが、それでほぼ足りているような気がします。
私がFacebookを辞めたのもそこです。
必要でない情報が入ってくることに疲れを生じました。
特にあれは遠くにいる友達や普段まず逢わない人とする分にはよいですが、毎日顔を合わせるクラスメートや職場の人間とはまずメリットは無いと私は感じました。
だって知らなくてもよい情報は知らないほうが幸せで、少し以前はそうでした。
誰と誰が繋がっていようが、ご飯を食べに行ってようが、知らなければ何の感情の起伏も起こりませんが、知ってしまうとそこにはいろんな想いが交錯します。
何でもかんでも知る必要はないですし、情報の本質と好奇心のバランスが逆転したらただの品のない週刊誌と同じでしょう。
現に今はブログやTwitterで発信するだけなので、とても楽ですし、そもそも何を目的として会社をしているかを考えるとそれで十分すぎるほど十分だったのです。
本もそう。ストレス解消や娯楽的要素ももちろんありますが、原則情報というものはそれをインプットし、その情報を自分なりに利用してこそ初めて役に立つ物であるといえると思いませんか。
極論かもわかりませんが、知ることにあまり意味はないような気がします。
それを活かしてこそ初めて情報は役にたっているといえるのではないでしょうか。
そして、情報を取り込むことにウエイトがいってしまうと情報に縛られ、毎日をそして人生の価値を少々下げてしまうのではないかと思います。
情報は選ぶべしです。
朝起きた瞬間から寝るその時まで、一昔前なら新聞などの紙からの情報やテレビやラジオだけでしたが、今はインターネットがあり、スマホがありますから移動中でも待ち時間でもありとあらゆる時に情報が入ってきます。
皆さんは昨日観たテレビの内容をどれくらい覚えていますか。
私はほとんど覚えておりません。何でしたかお金持ちのモデルをしている娘の家を、お笑い芸人が訪問していたような内容でしたが、私が本を読みながら観ていたせいもあり90%覚えていません。
テレビで今週明確に記憶にあるのは、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」だけであります。岡田准一の縁起は最高に上手いですよね。
話を戻しますが、私のブログを含め、記憶に残らないような情報は必要ないのではないかと、情報が多くなるにつれ思います。
私もスマホでニュースも観ますが、一分一秒を争うほどの情報戦を私はしているわけではなく、ただ一応経営者なので新聞は日経と何かしらは読まないと取り残されますが、それでほぼ足りているような気がします。
私がFacebookを辞めたのもそこです。
必要でない情報が入ってくることに疲れを生じました。
特にあれは遠くにいる友達や普段まず逢わない人とする分にはよいですが、毎日顔を合わせるクラスメートや職場の人間とはまずメリットは無いと私は感じました。
だって知らなくてもよい情報は知らないほうが幸せで、少し以前はそうでした。
誰と誰が繋がっていようが、ご飯を食べに行ってようが、知らなければ何の感情の起伏も起こりませんが、知ってしまうとそこにはいろんな想いが交錯します。
何でもかんでも知る必要はないですし、情報の本質と好奇心のバランスが逆転したらただの品のない週刊誌と同じでしょう。
現に今はブログやTwitterで発信するだけなので、とても楽ですし、そもそも何を目的として会社をしているかを考えるとそれで十分すぎるほど十分だったのです。
本もそう。ストレス解消や娯楽的要素ももちろんありますが、原則情報というものはそれをインプットし、その情報を自分なりに利用してこそ初めて役に立つ物であるといえると思いませんか。
極論かもわかりませんが、知ることにあまり意味はないような気がします。
それを活かしてこそ初めて情報は役にたっているといえるのではないでしょうか。
そして、情報を取り込むことにウエイトがいってしまうと情報に縛られ、毎日をそして人生の価値を少々下げてしまうのではないかと思います。
情報は選ぶべしです。
posted by orangeknight at 16:18
2014年09月16日
うちの長老、奥田の仕事
営業マンにはいろんなタイプがいます。
いえ、営業だけではなく、会社の中にはさまざまなタイプが存在し一つの組織を形成しています。
必ずいる目立つタイプ。
私自身がこのタイプでしたのでよく分かります。
統計的にみて、成果も多く出しますが失敗もする。そして少々雑というか大雑把といいますか、ホームランも打ちますが三振があるのがこのタイプ。
選手で言えば人気は出ますがこのような人ばかりではチームはまとまりませんし、強いチームはつくれません。
確実に送りバントができる人、20勝はあげられないが30セーブができる人も欲しいですし、ベンチで盛り上げる人も大切です。
昔はこれがわかりませんでしたが、組織ではスターばかりは必要ありません。
まずテクニックよりも考え方が最も大切ですし、考え方の次には適材適所や多様性というものが重要になります。
姫路別所店の営業に奥田というベテランがいます。
御年73歳、オレンジナイトの長老で、かれこれもう5〜6年来てくれています。
写真は今年の社員旅行の時のものです。
この道はとても長く、私も教わることは多々ある重鎮です。
まだまだ元気モリモリで、毎日みんなと同じだけ働き、帰ってからビールを500mlを2本、350mlを1本は飲むという酒豪です(一年中)。
唐揚げが大好物で、飲み会の時などは「ぼくの唐揚げはどこや!」と叫んでいました。笑
私の倍は生きている人をつかまえて褒めるのもおこがましいですが、今回一層見直したことがありました。
それは、現場でのトラブルの収束についてです。
既に一件落着したんですが、ある大きな現場で見積もりの積算ミスに加え、想定外の出来事が連発しました。
当初、奥田はそれほど現場をしきる立場ではないポジションにいたんですが、担当者の退職ということでその現場の責任者になったのです。
その担当者にしか分からないことなどがあり、また、お客様にはそのようなことは関係がなく、きちんとした仕事を全うしなければいけないのが責務で、当初の想定とはかけ離れた予算や請求が想定されたのです。
奥田からもまた他の者からも相談を受けていましたが、とにかく奥田が最前線であたりました。
結果、工期は少々伸びましたが、最後に私もお客様のところに伺いましたがお客様からは注意もお叱りもいただきましたが「まぁ奥田さんがよくやってくれた!」と言われました。
100点ではありませんでしたが最後はとにかく良かったと、そして後は数字だと思っていました。
数千万の現場なので、ちょっとした事で利幅は大きく下がります。
それが下がることはあっても上がることは着工してからはないのが普通で、この業界ではあることなのですが赤字の現場も出現するのです。
ところが、先日上がってきた報告書は、私が予想していた内容より良いものでした。
覚悟は正直していたのですが、かなり期待を裏切ってくれたものでした。
何回も見直しましたがそういう内容でした。
これはひとえに現場をきちんと責任をもって全うした奥田と、細かい擦り合わせや気遣いをしてくれた、大工の谷口親方のおかげだと思いました。
お客様にもご納得いただき、いろんな想定外の出来事をまとめあげたのには感心しました。
会社にはいろんなタイプが必要で、地味ではありますがこういうふうに長いことついてきてくれ、一件一件きちんとお客様のご要望に応えた仕事を全うしてくれる奥田、このような存在は欠かすことができない存在だと改めて感じました。
こういう人間だからこそ、他にも何か問題が発生したら電話をかけてきます。
報告が正直ですし信用できますよね。
私も含め、うちの社員全員は役職はどうあれ年の功の奥田の仕事の一つ一つをもっと観察し、見習うところは多々あるのではと思います。
それだけで奥田の存在はオレンジナイトにとって価値があるのではないでしょうか。
まだまだずっーと来てもらおうと思います。
いえ、営業だけではなく、会社の中にはさまざまなタイプが存在し一つの組織を形成しています。
必ずいる目立つタイプ。
私自身がこのタイプでしたのでよく分かります。
統計的にみて、成果も多く出しますが失敗もする。そして少々雑というか大雑把といいますか、ホームランも打ちますが三振があるのがこのタイプ。
選手で言えば人気は出ますがこのような人ばかりではチームはまとまりませんし、強いチームはつくれません。
確実に送りバントができる人、20勝はあげられないが30セーブができる人も欲しいですし、ベンチで盛り上げる人も大切です。
昔はこれがわかりませんでしたが、組織ではスターばかりは必要ありません。
まずテクニックよりも考え方が最も大切ですし、考え方の次には適材適所や多様性というものが重要になります。
姫路別所店の営業に奥田というベテランがいます。
御年73歳、オレンジナイトの長老で、かれこれもう5〜6年来てくれています。
写真は今年の社員旅行の時のものです。
この道はとても長く、私も教わることは多々ある重鎮です。
まだまだ元気モリモリで、毎日みんなと同じだけ働き、帰ってからビールを500mlを2本、350mlを1本は飲むという酒豪です(一年中)。
唐揚げが大好物で、飲み会の時などは「ぼくの唐揚げはどこや!」と叫んでいました。笑
私の倍は生きている人をつかまえて褒めるのもおこがましいですが、今回一層見直したことがありました。
それは、現場でのトラブルの収束についてです。
既に一件落着したんですが、ある大きな現場で見積もりの積算ミスに加え、想定外の出来事が連発しました。
当初、奥田はそれほど現場をしきる立場ではないポジションにいたんですが、担当者の退職ということでその現場の責任者になったのです。
その担当者にしか分からないことなどがあり、また、お客様にはそのようなことは関係がなく、きちんとした仕事を全うしなければいけないのが責務で、当初の想定とはかけ離れた予算や請求が想定されたのです。
奥田からもまた他の者からも相談を受けていましたが、とにかく奥田が最前線であたりました。
結果、工期は少々伸びましたが、最後に私もお客様のところに伺いましたがお客様からは注意もお叱りもいただきましたが「まぁ奥田さんがよくやってくれた!」と言われました。
100点ではありませんでしたが最後はとにかく良かったと、そして後は数字だと思っていました。
数千万の現場なので、ちょっとした事で利幅は大きく下がります。
それが下がることはあっても上がることは着工してからはないのが普通で、この業界ではあることなのですが赤字の現場も出現するのです。
ところが、先日上がってきた報告書は、私が予想していた内容より良いものでした。
覚悟は正直していたのですが、かなり期待を裏切ってくれたものでした。
何回も見直しましたがそういう内容でした。
これはひとえに現場をきちんと責任をもって全うした奥田と、細かい擦り合わせや気遣いをしてくれた、大工の谷口親方のおかげだと思いました。
お客様にもご納得いただき、いろんな想定外の出来事をまとめあげたのには感心しました。
会社にはいろんなタイプが必要で、地味ではありますがこういうふうに長いことついてきてくれ、一件一件きちんとお客様のご要望に応えた仕事を全うしてくれる奥田、このような存在は欠かすことができない存在だと改めて感じました。
こういう人間だからこそ、他にも何か問題が発生したら電話をかけてきます。
報告が正直ですし信用できますよね。
私も含め、うちの社員全員は役職はどうあれ年の功の奥田の仕事の一つ一つをもっと観察し、見習うところは多々あるのではと思います。
それだけで奥田の存在はオレンジナイトにとって価値があるのではないでしょうか。
まだまだずっーと来てもらおうと思います。
posted by orangeknight at 16:33
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