ちょっとふざけたブログですが、お盆休みに入るのでお許し下さい。
うちの会社の社員ですが、よくよく見たら日本人ばなれした顔つきの者が多いことに気づきました。
例えば韓国人顔の赤穂店の柴田
ギリシァ人顔の姫路本店の松原
ハワイ人顔の本社の村中
怒られそうですが写真を集めたんでまだまだいきます。
赤穂店の店長の東はタイ人顔です。
少しマニアックですが、姫路本店の岩永はサモア人顔
そして、国籍は日本ですが沖縄県人顔の坂
みんな日本人離れした顔つきです。
そして真打ちは姫路別所店の山枝です。
彼は歩いているとインド人に同郷と間違われて声をかけられたらしいです。
日本人にインド人と間違われるのは彼なら分かりますが、インド人にインド人と間違われるからには本物だと思いました。
こういうふうに顔つきを考えれば、なかなか多彩な顔ぶれだと感じました。
知らぬ間にグローバル企業になっていたようです。面白いものですね。
2014年08月13日
オレンジナイトの社員は外国顔
posted by orangeknight at 00:20
2014年08月10日
昔、台風の中での出来事
久しぶりの台風に少々不安な日曜日です。
家でも会社でもよこなぐりの雨に窓ガラスがバババババっという音を何度も何度もたてています。
昨日から雨漏りのお問い合わせも多く、明日雨が止むと朝から多くのお客様のおたくをお伺いさせていただくようになると思います。
私、今でこそこのような台風の中では「屋根に上がらぬように、安全第一」と社内で言っていますが、昔、台風10何号が続いて二発直撃した年、今でも鮮明に覚えていますが今日よりまだ激しい暴風雨の中、二階の屋根に上がり、恐ろしい目にあったことがあります。
場所は姫路の大津区長松、屋根の瓦棒の葺き替えと二階の内装、確か一階の一間の改装と玄関の工事をさせていただいていた最中に台風がきたんです。
築35年くらいのおたくで、屋根は雨漏りがしているわけでもなく、昔の瓦棒は鉄板ですから錆びてくるんですね。それを何度か塗装したがもう古くなったからということで、新しいガルバニウム鋼板の屋根に葺き替えるという内容でした。
先に二階の工事をし、ほぼ完成という時に台風が来たんです。
時間はどんどん暗くなっていったので夕方それも遅めだったと覚えています。仕事をしていたので平日だったんでしょうその時施主様から電話が入り「この台風で雨漏りしてきた〜!あんたにしてもうた二階の天井からポタポタ水が落ちてきよんや〜!」と言われました。
私は「えーっ」とクロスを貼ったばっかりの部屋がと感じ「今から見に行きますとそこの内装をしてもらっていた大工の親方に電話をして一緒に現場にすぐ行きました」
もう車は前が見えないくらいの暴風雨、音はバサバサーって感じです。
現場に着いたら今思えば恐ろしいですが、親方と二連の大きなはしごで二階の大屋根に上がり、様子をみることにしたんです。
はしごを伸ばしている間にもう体はびしょびしょ、顔を流れる水に目をあけているのもつらいくらいの暴風雨の中、二人でせっせと屋根にのぼりきりました。
もう笑ってしまいますが、屋根の上の風と雨の激しいこと!瓦棒に捕まっていないと下に転落するくらいの雨風に命の危険を感じました。
しばらく点検し、足も震えながらはしごでまた下までおり親方と二人でへたりこんだのを覚えています。
結局どうしようもなく、二階の部屋では大きなバケツを受けてもらい1日待ち、次の日に屋根を葺き替えるまでの数日の間の応急処置をしました。
後にも先にもあれだけの暴風雨の中二階の屋根に上がったことはありません。
まるでテレビの世界です、あの風と雨の当たり方はコントでした。そして心の底から怖かったです。
今思えば笑い話ですが、現在では絶対にしてはいけない行為だと思っています。
帰りに施主様の奥様にサラのバスタオルとシャツと靴下をもらったんです。お客様と雨の水のせいで口は紫、指先はしわだらけになった大工の親方と三人、危険な事でしたが一層親しくなれた感じもしました。
今日みたいな台風がきたらあのときの光景を思い出します。
家でも会社でもよこなぐりの雨に窓ガラスがバババババっという音を何度も何度もたてています。
昨日から雨漏りのお問い合わせも多く、明日雨が止むと朝から多くのお客様のおたくをお伺いさせていただくようになると思います。
私、今でこそこのような台風の中では「屋根に上がらぬように、安全第一」と社内で言っていますが、昔、台風10何号が続いて二発直撃した年、今でも鮮明に覚えていますが今日よりまだ激しい暴風雨の中、二階の屋根に上がり、恐ろしい目にあったことがあります。
場所は姫路の大津区長松、屋根の瓦棒の葺き替えと二階の内装、確か一階の一間の改装と玄関の工事をさせていただいていた最中に台風がきたんです。
築35年くらいのおたくで、屋根は雨漏りがしているわけでもなく、昔の瓦棒は鉄板ですから錆びてくるんですね。それを何度か塗装したがもう古くなったからということで、新しいガルバニウム鋼板の屋根に葺き替えるという内容でした。
先に二階の工事をし、ほぼ完成という時に台風が来たんです。
時間はどんどん暗くなっていったので夕方それも遅めだったと覚えています。仕事をしていたので平日だったんでしょうその時施主様から電話が入り「この台風で雨漏りしてきた〜!あんたにしてもうた二階の天井からポタポタ水が落ちてきよんや〜!」と言われました。
私は「えーっ」とクロスを貼ったばっかりの部屋がと感じ「今から見に行きますとそこの内装をしてもらっていた大工の親方に電話をして一緒に現場にすぐ行きました」
もう車は前が見えないくらいの暴風雨、音はバサバサーって感じです。
現場に着いたら今思えば恐ろしいですが、親方と二連の大きなはしごで二階の大屋根に上がり、様子をみることにしたんです。
はしごを伸ばしている間にもう体はびしょびしょ、顔を流れる水に目をあけているのもつらいくらいの暴風雨の中、二人でせっせと屋根にのぼりきりました。
もう笑ってしまいますが、屋根の上の風と雨の激しいこと!瓦棒に捕まっていないと下に転落するくらいの雨風に命の危険を感じました。
しばらく点検し、足も震えながらはしごでまた下までおり親方と二人でへたりこんだのを覚えています。
結局どうしようもなく、二階の部屋では大きなバケツを受けてもらい1日待ち、次の日に屋根を葺き替えるまでの数日の間の応急処置をしました。
後にも先にもあれだけの暴風雨の中二階の屋根に上がったことはありません。
まるでテレビの世界です、あの風と雨の当たり方はコントでした。そして心の底から怖かったです。
今思えば笑い話ですが、現在では絶対にしてはいけない行為だと思っています。
帰りに施主様の奥様にサラのバスタオルとシャツと靴下をもらったんです。お客様と雨の水のせいで口は紫、指先はしわだらけになった大工の親方と三人、危険な事でしたが一層親しくなれた感じもしました。
今日みたいな台風がきたらあのときの光景を思い出します。
posted by orangeknight at 10:59
2014年08月08日
「受けとめる」ということ
ここ1〜2年の間で「受けとめる」ということの意味が理解出来始めたと自分で思っています。
自分の前に起こるさまざまな事象を「受けとめる」ということでありますが、おそらくこの本質はまだまだ更に遠く、極めれば何も怖くなくなるであろうと想像できます。
今はまだその序章ではありますが、こう思います。
自分の前に起こるさまざまな出来事、これはそもそも自分のミスであるとか、忘れとかからなるようなものは受けとめるとか以前の問題でありますが、自分が直接的に起こしたであろう事でないものに対して、受けとめる力というものは非常に求められている気がします。
例えば、現場でトラブルが起こった。
例えば、かわいがっていた部下が辞めると言ってきた。言われも無い誹謗中傷を聞いたりネットでみた。
身内が事故に遭い危篤、借金がどんどん膨らんできた、見積もりを誤り一現場で300万円の赤字を出した。
いろいろ想像は出来ますが、究極は、体調が悪いので病院に行ったら癌だと言われた、しかもステージがかなり進み転移もしていると告げられた。
こういうような事が起こったときに取り乱さない精神というものが私はほしいです。
なぜ「受けとめる」ということが少し分かってきたような気がしているかと言いますと、そのような時に「逃げられない」ということが明確に理解できてきたからだと思います。
現場で事故がおこっても泣こうが怒ろうが驚こうが、その責めは必ずきますし逃げられない。であれば最初っから真正面から受けとめないといけないのではないか。
その上で押したり引いたりいなしたり、まるで大相撲の横綱のような取り口ができないといけないのではないかと考えます。
余命3ヶ月と言われたら非常に恐ろしいでしょう。どれだけ怖いか想像を絶します。
しかし、そこで受けとめたくないと考えても結果はかわりませんし、むしろそのほうが苦しい死に方をするでしょう。
人並みに毎日いろんな事が起こります。
アクションをおこせば必ずそれにともなった波動が善くも悪くも起こるものだとここ数年で知りました。
何ものからも逃げられないし、逃げない。
向かっていって、受けとめて、その上でいろんな判断ををする。
言葉にしたら「覚悟」でしょうか、その境地を目指してやろうと思っています。
諦めない限り実現する。
よく子どもみたいとか理想を語るねと言われますが、自分の目の前に起こる全ての事象に対してしっかりと受けとめた生き方をし、諦めない限りイメージしていることは全てかなうのでないでしょうか。
夢が叶わないのは受けとめないからであり、目をつむったり逃げるから。
ある程度の年になるまでには「末期の癌ですよ」と言われたら「そうですか、でどんな様子です。」と動揺せずに聞ける胆力を身につけたいですし、少し前の大河ドラマの軍師官兵衛でもやっていましたが、本能寺の変で僅か味方は100人、明智方は20000人謀反に遭い、最後は焼け落ちる寺の中で人間五十年と敦盛を舞い「受けとめ」て自害する信長がかっこいいではありませんか。
そんなふうになれるよう日々積み重ねたいですね。
自分の前に起こるさまざまな事象を「受けとめる」ということでありますが、おそらくこの本質はまだまだ更に遠く、極めれば何も怖くなくなるであろうと想像できます。
今はまだその序章ではありますが、こう思います。
自分の前に起こるさまざまな出来事、これはそもそも自分のミスであるとか、忘れとかからなるようなものは受けとめるとか以前の問題でありますが、自分が直接的に起こしたであろう事でないものに対して、受けとめる力というものは非常に求められている気がします。
例えば、現場でトラブルが起こった。
例えば、かわいがっていた部下が辞めると言ってきた。言われも無い誹謗中傷を聞いたりネットでみた。
身内が事故に遭い危篤、借金がどんどん膨らんできた、見積もりを誤り一現場で300万円の赤字を出した。
いろいろ想像は出来ますが、究極は、体調が悪いので病院に行ったら癌だと言われた、しかもステージがかなり進み転移もしていると告げられた。
こういうような事が起こったときに取り乱さない精神というものが私はほしいです。
なぜ「受けとめる」ということが少し分かってきたような気がしているかと言いますと、そのような時に「逃げられない」ということが明確に理解できてきたからだと思います。
現場で事故がおこっても泣こうが怒ろうが驚こうが、その責めは必ずきますし逃げられない。であれば最初っから真正面から受けとめないといけないのではないか。
その上で押したり引いたりいなしたり、まるで大相撲の横綱のような取り口ができないといけないのではないかと考えます。
余命3ヶ月と言われたら非常に恐ろしいでしょう。どれだけ怖いか想像を絶します。
しかし、そこで受けとめたくないと考えても結果はかわりませんし、むしろそのほうが苦しい死に方をするでしょう。
人並みに毎日いろんな事が起こります。
アクションをおこせば必ずそれにともなった波動が善くも悪くも起こるものだとここ数年で知りました。
何ものからも逃げられないし、逃げない。
向かっていって、受けとめて、その上でいろんな判断ををする。
言葉にしたら「覚悟」でしょうか、その境地を目指してやろうと思っています。
諦めない限り実現する。
よく子どもみたいとか理想を語るねと言われますが、自分の目の前に起こる全ての事象に対してしっかりと受けとめた生き方をし、諦めない限りイメージしていることは全てかなうのでないでしょうか。
夢が叶わないのは受けとめないからであり、目をつむったり逃げるから。
ある程度の年になるまでには「末期の癌ですよ」と言われたら「そうですか、でどんな様子です。」と動揺せずに聞ける胆力を身につけたいですし、少し前の大河ドラマの軍師官兵衛でもやっていましたが、本能寺の変で僅か味方は100人、明智方は20000人謀反に遭い、最後は焼け落ちる寺の中で人間五十年と敦盛を舞い「受けとめ」て自害する信長がかっこいいではありませんか。
そんなふうになれるよう日々積み重ねたいですね。
posted by orangeknight at 13:23
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