社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2014年07月20日

変わるっていう事とは

変わる、変化するということは私は生きていくうえで避けては通れないと考えています。

いえ、むしろ避けて通ることは可能ですが、避けて通らず真っ向から変化に挑むことこそが、本当に大切なことではないかと思います。

変わらないというのは楽なことです。

そのままでよい、何も考えなくてよい、同じ事をしていればよい。

そこはもはや思考停止の状態で、変わらないことがイコール存続の危機だということを認識していない。

人間は海の中から猿になり進化してきたから今も存続するわけで、様々な環境の変化に見事対応することこそが生き残りの絶対条件です。

「魚住は変わったね」「社長は変わった」と言われることがありますが、当然です。寂しく言われることもありますが、変わらねば生きていけませんし、自分が成長しないと会社が成長しませんし、何か目標があれば何かを犠牲にしないといけないと思っています。


変わることに苦しんだことがありますか。

うちの社員で「社長、自分は変わります。変わらないといけないと本当に思っています。でも、今それがとても辛いんです。でも、必ず変わりますからね!」と言ってきた者がいます。最近の話です。

変わることに苦しんだことがありますか。

私はあるのでよく分かります。

そういう時、涙が出てくるんですよ。

いろんな想いや葛藤や、悔しい気持ちやいろんな心が動き、それが涙になる。

でも、本当に変わるということはそういうことではないかと私は思います。

だって、セミでも蝶でもエビでも脱皮する時にはすごいパワーを使うんです。

軽い力ではできません。

歯を食いしばり、挑み、そして新しい姿になっていく。

変わるってそういうことだと思います。

何歳になってもそうありたいですし、そこに挑みたいですし、そこに真っ正面から向かっていきたいです。

変わることに臆病になったらいけない。

変われる人間が本物だ。

そして、変わるっていうことはそういうことなんだと思います。

たとえ今苦しくても、後から考えればあの時の変化という名の進化は必要であったし、あれがあるから今があると思えるときがくる。頑張って変わるんですよと思います。


posted by orangeknight at 12:07

2014年07月19日

チラシの写真の裏側

今日はチラシに載せる写真はこういうふうに撮っているんですよという話をさせて下さい。

オレンジナイトのチラシには私を含め社員がよく登場します。その写真は私がいつもキャノンの一眼レフで撮っています。

チラシやホームページのために一眼レフを買ったのが今から約5年前、あまりうまくはなっていませんがカメラの性能でカバーしてもらっています。

上手が良いものを使えば一層良くなるんですが、下手が良いものを使っても力は上がる。これは紛れもない事実でしょう。

人の写真を撮るとき、背景有りの場合と合成の場合があります。

合成は人の形に合わせて切り抜き、それを別の背景やイラストに合わせます。

合成するときは切り抜きやすいように、背景が一色のところでポーズを撮り写真を撮ります。

こんなふうに撮影しています。

IMG_5367.JPG

モデルさんみたいに動いてもらい、何枚も連写しています。

そうすると中に面白い表情や、笑顔でもこれだ!というものが出てきます。

このまわりには数人がいて、笑わせたりして盛り上げているんですよ。

今からご紹介するのは来月のチラシの作成途中のものですが、こんな感じで合成していっています。

IMG_5367.JPG

写真 のコピー 3.JPG


IMG_5356.JPG

写真 のコピー 8.JPG


IMG_5339.JPG

写真 のコピー 9.JPG


IMG_5377.JPG

写真 のコピー 10.JPG


IMG_5373.JPG

写真 のコピー 11.JPG


不思議な感じでしょう。

そして、みんな慣れているので表情が良いですし、本当に物があるかのようにしているところが上手ですね。


最後は合成ではなく、システムキッチンの横でポーズを撮るように言うとこうなりました。

写真.JPG

カメラは連写、モデルは動いていますのでこんな感じの写真が出来上がってきます。

IMG_5414.JPG

IMG_5416.JPG

IMG_5423.JPG


おもしろいでしょう。チラシの写真の裏側でした。




























posted by orangeknight at 09:20

2014年07月18日

伝えるのは難しい!?

「わざわざ挨拶に来てもらうほどの者ではないから、遠いところからやからいいですって言うといて!。あっ、ちゃんと自分の言葉で失礼のないように言うんやで!」

こういう会話が先週私とうちの事務の一人との間でありました。

まだまだ新米な若い子なのでこういう補足を付けた言い方をしたんです。

こうも言いました。「お前の発言や言い方、ちょっとしたニュアンスが俺や会社が言っていることになるんやで。事務職というのは簡単なものではないんやで。言われた言葉を自分なりに噛み砕いて、自分の言葉に変えて話すのはとても大事なことや」と。

あるメーカーの方が来週ご挨拶に行くと仰っている、どうしましょう?との問いかけに対する私の答えでありました。

私はわざわざ大阪から特別に用事もないであろうに私なんぞの所に来ていただかなくても結構ですよ、という想いでした。

後で「自分の言葉で伝えました」との報告も受けていました。

普通はそれで終わり。なんですが、そうではありませんでした。

11時前に私に会社から電話がかかってきました。

「〇〇の誰々様が道が混んでいて11時に少し遅れるとお電話がありました」と。

私は「えっ、そんな時間に約束していない、どういうこと?あっ、先週ちょうどお前に丁重にお断りするように言っていた分やんか!」

「はい、私はお断りしました。」とその後で私がまた約束でもしたのかなというニュアンスでした。

「じゃあなんで来られよんよ!それも11時なんかいう時間まで決めて!」

「はい〜、どうしましょう〜(困)」

「そんなんわざわざ大阪から来られとんのに会えませんなんか言えへんやろ!すぐ帰る!」で話は終わったんですが、訳が分かりません。

後でその子に聞いても「きちんとお断りしたはずなんですが…。」と言います。

私が帰ってすぐにそのメーカーの方は来られたんですがお一人ではなく、上司の方、またそのまだまだ上の常務もご一緒でした。

私がいなかったらとんでもないことになっていたと思います。

他の方がいる手前何事もなかったかのように話をし、「またこれからもよろしくお願いします」と無事に終わりましたが一歩間違えればそのメーカーの方も怒られますし、うちも失礼なことをしてしまうところでした。

しかし、後から事情を聞きましたがお断りしたと思うんですがと言うし、その11時という時間はどこから出てきたのか皆目検討がつきませんし、全く理解ができません。

しかし、きちんと相手にものを伝えるということはとても重要ですし、同じ言葉でも言い手と受け手でその取り用は千差万別だと思いました。

うちの事務にはきつく注意もしましたが、その子は昨日不意にこんな事を言いにきました。「私は頑張って成長していきますのでみていて下さい」と。嬉しかったですし、何かかわいく感じました。なので気持ちは分かりましたので今後には期待しています。


それにしてもわけがわからん。








posted by orangeknight at 16:52
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