社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年07月13日

憧れの店の前の行列

来月のチラシは既に下書きは一週間前に出来ていて、現在広告代理店で製作中であります。

全体の雰囲気をガラッと一新したオレンジナイトにとって新しいものです。

いつもどうしたら電話が鳴り止まないくらいの反響があるか、どうしたらイベントに溢れんばかりのご来店をいただけるか考えているのですが、そうは問屋が下ろしませんね。

先週もある大手リフォーム会社のイベントがあったので、うちの未来クリエイト課の課長の柴田が視察に行ってきたんですが、彼女の滞在時間中の来客はゼロだったそうです。

営業マンは6〜7人いて、暇そうにしゃべっていたとのこと。

しかし、その会社は誰もが知っているであろう大手で、そうです、我々の業界は新築も含め、イベントを開催すると数件の来店があれば御の字という業界の常識みたいなものがあります。

私はこの状態が普通に嫌なんです。

子どもみたいな考え方かもわかりませんが、どうしたらジャパネットたかたのコールセンターのようにジャンジャン電話が鳴り、それ専用の部署をつくらないと間に合わないような状態になるのか。

どうしたらすしスシローやくら寿司などの回転寿司のように、一時間以上も待ってくれるお客様がたくさん来て行列を作っていただけるのか。

「単価の大きな商売なのでそれはない」とよく言われるんですが、全く納得できません。

もちろんそれは宣伝の技術ではなく、お客様の満足以上のものを提供し続けているからだという絶対条件はわかっています。

それが口コミとなり、リピートとなり結果として出てきているのだと思います。

コツコツの積み重ねが行列のできる工務店をつくることは心からわかっているんですが、でももっともっと市場は大きいですし、お客様は無数にたくさんおられると思います。

リフォームの工事サイトが長いから。

そう、キッチンを工事したらそこから20年から30年くらいは皆さん使われるから。

理屈はわかりますが、それでは心から納得できないのです。

どうしたら「まず味見ができない我々の業種に味見がてらに反響がいただけるのか」。

私は今は答えがそこにあると考えています。

どうしたらそうなれるのか、そこに対していろんなことを試していきたいと7月、8月思っています。










posted by orangeknight at 15:28
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