今日の日経の一面です。
「消費税増税の影響での消費の落ち込みが想定内の範囲である。回復は顕著だ。」というような内容の記事です。
私も同感です。
前回の3%から5%に上がったときは学生だったもので全く経済の動きを感じていませんでしたし、その時の話を諸先輩方から聞き少し心配していたんですが、さほど大きな影響はないような感じがします。
4月の最初はさすがに止まった感がありました。
現に4月のチラシの反響は少なかったです。
しかし、それも3週目、4週目となると徐々に回復してきました。
今週などはいつも通りお電話やご来店をいただけていますし、月末の受注は過去ベスト5に入るくらいの数字でした。
うちはまだまだ弱小会社で成長段階なので、去年の売上は絶対に超えていかないとおかしい会社です。
そのオレンジナイトが4月、対前年100%ちょっとでしたので落ち込みは想定内だったと思います。
営業の、特に店長クラスは「もう全く消費税の影響は感じない」と言っていますし、二年前の赤穂店、去年の姫路別所店と二年連続で4月にオープンさせた新店舗を5月にしたのはここでV字を期待してのことです。
ぜひこの5月はそれなりのものにしたいと思いますし、GW明けの市場の動きは画期的に変化すると思っています。
そして、私がそんなことを言えるのは、4月は営業のみんなもいつも以上に休みの日も仕事をしてくれました。
本社の事務職の女性陣も全員がチラシを5時間も6時間もポスティングしてくれました。
新店舗のオープンに伴う打合せで休日返上や、夜遅くまで仕事をしてくれた社員もたくさんいてくれます。
誰も嫌な顔一つせずしてくれました。
大工などの職人も3月からの駆け込み需要で休み無く、そのまま4月も日曜日の休日も現場に笑顔で多々出てくれました。
他にもたくさんありますが、いろんな人のおかげで、いろんな人の力があってそんなことが言えています。
そういうことをきちんとふまえ、感謝し、この5月はもう消費税の影響は過ぎたと解釈し、進めていきたいなと今日の日経の一面をみて一層感じました。