三月が始まりましたね。今月はどんな事がおこるのか、毎日ありますいろんな事。「仕上る」ことは永遠にないでしょうし、日々みんなで切磋琢磨しながら臨んでいきたいと考える月初め。
さぁ、いきます今月も書きます。
今しようとしていることの一つに「課の名称変更」があります。
例えば「営業課」を「〇〇課」にということです。
会社には理念というものがあり、それの持つ力の大小はすなわち会社の全てをあらわすと言えると思います。
理念が形骸化したら社員の心も希薄なものになり、いくら高価な額縁に理念を書いて飾っていても、会社のみんなが会社の理念を理解していなければ何の値打ちもありません。
その理念の再浸透の一環として「課の名称変更」をすることにしたんです。
「営業課」や「施工管理課」「総務課」など、他にもありますがオレンジナイトにはこのような名称の課があります。
しかし、よくよく考えればです、営業マンは営業活動をすることが仕事ではないことに気づきました。
言わばそれは過程であって、その先にあるもの、例えば受注し、オレンジナイトのサービスを提供してお客様に喜んでいただくこと、便利だと感じていただくことなどが目的であり、それこそが課の名称に値しないと、そこの部署に所属する社員の存在意義(理念)が明確化されないんではないかと感じました。
「営業課」だと営業活動することに存在意義が出てしまう。それは違いますよね。
「施工管理課」は施工管理することに存在意義が出てしまう。あくまで施工管理は過程であり、何のために彼ら彼女らがいるのかと考えれば、施工管理するためにいるのではなく、きちんとした工事を提供し、営業だけでは満足なサービスも提供できないことがあるので、そこを協力して顧客満足度を高めるのが目的。なので、名称は「施工管理課」ではなく例えばですが「顧客満足高める課」とかがふさわしいと思います。
「何のために仕事をしているのか」ということがなかなかはっきりと言える人は少ないと感じます。
お客様や協力業者様そして会社から、社員みんなが自分自身に求められていることをもっと理解したら、これは仕事そのものが変わりますしそこが本質であります。
営業活動は過程、事務処理は過程、広報は過程。オレンジナイトの各課の行き着くところは同じ。これがベクトルが揃うということであります。
今まだ検討中、会社のみんなから募集中ですが、すごく仕事に影響がでてくるはずです。じわじわじわじわ効いてきます。
たかが名称ですが、名前はすごい力を持っています。
拠り所、存在意義、理念、本当に大切だと感じています。
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