最近ありがたいなあと感じる事の一つに、僕のしたいことを理解してくれ、そのように進めていこうとしてくれる人が増えてきたことがあります。
魚住はこういしたいんだろうなあと考えてくれ、実際現場で実行してくれるということはとても助かりますし、徹底度と速度が早まります。
僕と例えばNo.2の平本の間には決定的な差があり、これは埋まりませんし、求めること自体がおかしいこと。
そのNo.2が僕の言うことをそのまま実行してくれると組織は急に変化します。みんなが見ているのは僕でも、真似るのは平本というのが組織だと思います。
これは店でも同じですよね。
僕は「店は店長で決まる」とよく言っていますが、こういう一つの集団の長が自分の意見もきちんと持ちつつ、会社の方針を理解して、それを屈折させずに部下に伝えてくれるかどうかが重要なので、店などの集団は長が大切だと思うのです。
「会社の方針はこうなりました。う〜ん、でも僕は難しいと感じてはいますが、これは会社の方針ですからそのようにやっていきましょう。皆さん、ではよろしくお願いします!」と伝えられると必ず成功しませんし、こんな長なら不要ですよね。
あるはずなんです。「えっ、急に!」「時間がない」「こうしようと考えていたのに…」という想い。
いかにこれを犠牲にしてくれるかが非常に非常に重要なところでなのです。
何から何まで絶対に僕と同じ意見なはずがありません。
必ず違う意見も持っているなかで「わかりました」と言ってくれる存在、これは大切だなと感じます。
そういうと「イエスマン」ばかりと聞こえるかもしれませんが、うちの会社にはそんな「単純なイエスマン」はいませんし、僕はむしろイエスマンの何が悪いのかと思っています。
大企業ならいろんな役員がいて、派閥があってとなるでしょうが、今のオレンジナイトにはこのイエスと言って飲み込んで実行してくれる存在が必要なんです。
極論を言えば意見は求めた時だけで良い。そんな、議会みたいに毎回意見を聞いて採決していたら時間がかかってじょうがないですし、僕の価値がありません。
正しかろうが間違っていようが方針を早く決め、早く進めてもらうというのが生命線ですし、この繰り返しを成し得たのが成長して成功した会社なのだろうと思います。
格好をつけるわけではありませんが、責任は全てとりますので失敗してもよいので僕の目指す方向にガンガン進めてくれるをのぞみます。
そういう人が増えてきたなあと、またそうしようと感じてくれているまだまだ幹部ではない社員の存在も、そういう状況が近い将来を読めるのでありがたいなと感じるのです。
「分かりました!」と即座に言うって本人の努力が伴うんです。だから尊いと感じます。
2014年02月24日
オレンジナイトに必要な存在
posted by orangeknight at 10:44
-
Twitter
-
最近の記事
- (02/24) オレンジナイトに必要な存在
-
過去ログ
- 2024年11月 (25)
- 2024年10月 (35)
- 2024年9月 (42)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (40)
- 2024年6月 (41)
- 2024年5月 (35)
- 2024年4月 (42)
- 2024年3月 (53)
- 2024年2月 (39)
- 2024年1月 (37)
- 2023年12月 (40)
- 2023年11月 (35)
- 2023年10月 (33)
- 2023年9月 (39)
- 2023年8月 (36)
- 2023年7月 (37)
- 2023年6月 (42)
- 2023年5月 (32)
- 2023年4月 (31)
- 2023年3月 (38)
- 2023年2月 (32)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (36)
- 2022年11月 (34)
- 2022年10月 (28)
- 2022年9月 (27)
- 2022年8月 (30)
- 2022年7月 (32)
- 2022年6月 (40)
- 2022年5月 (21)
- 2022年4月 (34)
- 2022年3月 (40)
- 2022年2月 (31)
- 2022年1月 (34)
- 2021年12月 (35)
- 2021年11月 (32)
- 2021年10月 (34)
- 2021年9月 (39)
- 2021年8月 (35)
- 2021年7月 (42)
- 2021年6月 (30)
- 2021年5月 (28)
- 2021年4月 (30)
- 2021年3月 (29)
- 2021年2月 (34)
- 2021年1月 (37)
- 2020年12月 (38)
- 2020年11月 (38)
- 2020年10月 (36)
- 2020年9月 (32)
- 2020年8月 (36)
- 2020年7月 (34)
- 2020年6月 (36)
- 2020年5月 (39)
- 2020年4月 (43)
- 2020年3月 (40)
- 2020年2月 (36)
- 2020年1月 (34)
- 2019年12月 (37)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (30)
- 2019年9月 (43)
- 2019年8月 (33)
- 2019年7月 (34)
- 2019年6月 (34)
- 2019年5月 (25)
- 2019年4月 (29)
- 2019年3月 (37)
- 2019年2月 (34)
- 2019年1月 (28)
- 2018年12月 (32)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (34)
- 2018年9月 (37)
- 2018年8月 (29)
- 2018年7月 (39)
- 2018年6月 (40)
- 2018年5月 (34)
- 2018年4月 (35)
- 2018年3月 (34)
- 2018年2月 (25)
- 2018年1月 (31)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (31)
- 2017年10月 (30)
- 2017年9月 (33)
- 2017年8月 (39)
- 2017年7月 (39)
- 2017年6月 (35)
- 2017年5月 (40)
- 2017年4月 (42)
- 2017年3月 (34)
- 2017年2月 (41)
- 2017年1月 (41)
- 2016年12月 (40)
- 2016年11月 (35)
- 2016年10月 (37)
- 2016年9月 (43)
- 2016年8月 (49)
- 2016年7月 (38)
- 2016年6月 (44)
- 2016年5月 (46)
- 2016年4月 (41)
- 2016年3月 (43)
- 2016年2月 (41)
- 2016年1月 (43)
- 2015年12月 (43)
- 2015年11月 (45)
- 2015年10月 (41)
- 2015年9月 (36)
- 2015年8月 (36)
- 2015年7月 (33)
- 2015年6月 (23)
- 2015年5月 (30)
- 2015年4月 (34)
- 2015年3月 (38)
- 2015年2月 (26)
- 2015年1月 (27)
- 2014年12月 (28)
- 2014年11月 (31)
- 2014年10月 (20)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (26)
- 2014年6月 (23)
- 2014年5月 (21)
- 2014年4月 (22)
- 2014年3月 (22)
- 2014年2月 (21)
- 2014年1月 (20)
- 2013年12月 (22)
- 2013年11月 (22)
- 2013年10月 (22)
- 2013年9月 (26)
- 2013年8月 (25)
- 2013年7月 (27)
- 2013年6月 (31)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (35)
- 2013年3月 (33)
- 2013年2月 (29)
- 2013年1月 (38)
- 2012年12月 (30)
- 2012年11月 (35)
- 2012年10月 (34)
- 2012年9月 (35)
- 2012年8月 (30)
- 2012年7月 (39)
- 2012年6月 (29)
- 2012年5月 (31)
- 2012年4月 (38)
- 2012年3月 (33)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (24)
- 2011年11月 (31)
- 2011年10月 (25)
- 2011年9月 (27)
- 2011年8月 (26)
- 2011年7月 (42)
- 2011年6月 (2)