今日運転していてひらめいたんですが、年内で時間を取り、うちの飾磨の倉庫内にあるものを大量に処分しようと思います。
この倉庫は平成22年11月に新築した、木造二階建ての建物で、オレンジナイトにとっての初めて所有物件です。
ちなみに土地と建物(建物はもちろん自社施工です)あわせて2000万円以上もかかっているんですが、これを考えたときにもっと有効に倉庫に活躍してもらうためには中身の整理だと思ったからなんです。
2000万円かかったのならそれに見合う価値を、いやそれ以上の価値を出し、やはりお金を生んでもらわなければいけないと思いまして、もっと有効活用する方法はないものかと考えました。
昨日も会社の役職者に話をしたんですが、コストダウンを考えるときに「パーキンソンの法則」というものがあるそうで、それは「仕事の量は完成のために与えられた時間全てを満たすまで膨張する」というものなんですが、確かに例えば総務課内で必要もない仕事をあえて作ってみたり、重要度の低い書類の作成に途方もない時間をかけたりとこれはうちの社内において往々にして発生していることです。
これをもっと分析して、無駄も必要なんですがあえて膨張させる作用を他の力に変えたらそれはとても大きい効果を生み、それは単純に費用(コスト)としてかえってくると感じます。
倉庫を建てたのは創業丸2年が経った時です。
それまではどうしていたかと言いますと、なんと姫路本店の2階に置いていたんです。
コンパネ、ベニヤ板、柱から間柱や胴縁などの材木からフロアやドアなどの新建材、在庫もそうです。
それらを僅か6帖くらいのスペースに押し込んでいました。
ただ、スペースが狭いですからきれいに整理はしていましたし、中身が少ないですから何があるかなどは完全に把握していました。
おもしろいのは6帖しかないので3メートルや4メートルの幅木や廻り縁などはグネッとまげて保管していたんです。それくらい狭かった。
人数も5人になり7人になり、10人くらいになったのでやはり倉庫がないと不便だと感じまして賃貸を探したんですが近所に見当たらなく、それならずっと使うし土地から買って建てよっかなと思い新築しました。
真夏の上棟で、大工みんながヘロヘロになりながら「こんな暑いときにせんでも〜」と言いながらも初の自社物件を建ててくれたのが昨日のようです。
今まで6帖のスペースに収まっていた材料や在庫を移しただけですので、最初はガラガラだったんですが、徐々に徐々に、もちろん人数も売上も増えていきましたから当然のことなんでしょうが、いつのまにやらいっぱいになってしまいました。
昔は把握していた倉庫の中身も今ではうろ覚え、倉庫の在庫は一覧表になり、今では紙でチェックするようになりましたがそもそも倉庫内に眠ってしまっているものが多すぎです。
なので、大量に処分して「生きた倉庫」を再度作りあげようと思ったんです。
倉庫にあるものは、材木1本からすべて買ったものですから全てお金です。
でも、それにこだわりすぎていて小銭で大銭を損する典型になっているなと感じました。
全てにおいてもっともっと回転を速くしていくためにまずはそこにかかります。
たぶんもったいないとも感じるようなものも処分するようになると思いますが、幸い僕は物を捨てれない性分ではありませんし、その先にあるより大きなものに気づけましたので実行しようと思います。
まだ、会社の誰にも言っていません。
「ゲッ、そんなこといつするんやろ?」というような感想も聞こえてきそうですが、それは今から考えます。ただ、年内にはやりきり新年を迎えようと思います。
2013年12月06日
倉庫内の大量処分実行!
posted by orangeknight at 16:09
2013年12月05日
「上司」についての勉強会
部長、店長をはじめ役職者で勉強会をしました。
テーマは「上司」です。この本を使って行いました。
役職全員に先週渡して読んでもらいました。
この本の中でぜひ取り入れてほしいことをポイントで話し、その後で参加した全員に感想文を発表してもらいました。
「徹底」「デッドライン」「結果」「変化」などのキーワードが中心にありましたのでこの本を選びました。
僕はこの本に書いてあることはしごく当然としか感じませんでした。
むしろ自分の言わんとしていることを分かりやすく書いてくれているので教材に選んだ次第です。
みんなの感想を聞いていて、いろんな受け取り方が感じられてとても興味深かったですし、そういうふうに感じるんだなと分かりとても参考になりました。
今期は人材育成にはかなり本気で取り組みたいと考えています。企業は人が全てですよね。
上司とはなんぞや、とみんな考えたはずですし、これからは一層考えていくのではないかと期待しています。
テーマは「上司」です。この本を使って行いました。
役職全員に先週渡して読んでもらいました。
この本の中でぜひ取り入れてほしいことをポイントで話し、その後で参加した全員に感想文を発表してもらいました。
「徹底」「デッドライン」「結果」「変化」などのキーワードが中心にありましたのでこの本を選びました。
僕はこの本に書いてあることはしごく当然としか感じませんでした。
むしろ自分の言わんとしていることを分かりやすく書いてくれているので教材に選んだ次第です。
みんなの感想を聞いていて、いろんな受け取り方が感じられてとても興味深かったですし、そういうふうに感じるんだなと分かりとても参考になりました。
今期は人材育成にはかなり本気で取り組みたいと考えています。企業は人が全てですよね。
上司とはなんぞや、とみんな考えたはずですし、これからは一層考えていくのではないかと期待しています。
posted by orangeknight at 23:04
2013年12月04日
今年ラストのチラシ届く!
たった今到着致しました!今月のチラシです。今週の金曜日に赤穂から加古川の皆様のもとに、新聞に折込まれ配られます。
タイトルは「総決算」ということで今年一年間の集大成というような内容です。
今年オレンジナイトで施工させていただいた工事の内容をランキングにするなどしています。
表面にも書かせていただいたんですが、今年は屋根の工事の受注が大幅に増えました。
集中豪雨などが頻繁にあったためだと思われますが、比較的多かったのが「よそで直してもらったんだけど完全に止まらない」というもの。
もちろんオレンジナイトでは100%止められるとは断言できませんが、工事が終わったあとの1ヶ月訪問などもさせていただいていますが皆様にお喜びいただいているという状況です。
まだまだ年内工事させていただきますので、もし雨漏りなども気になられるような所がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
それと、裏面には得意な水廻りの中でもトイレ、そして塗装工事やこの時期非常に引き合いの多い畳などを掲載致しております。
今回のチラシのお問い合わせに向けてトイレもたくさん入荷致しました。
すぐに着工できる態勢をとっていますので気持ちよくお正月をお迎えいただけると思っています。
2013年最後のチラシです。今回もどんなことでも喜んでお伺い致しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
タイトルは「総決算」ということで今年一年間の集大成というような内容です。
今年オレンジナイトで施工させていただいた工事の内容をランキングにするなどしています。
表面にも書かせていただいたんですが、今年は屋根の工事の受注が大幅に増えました。
集中豪雨などが頻繁にあったためだと思われますが、比較的多かったのが「よそで直してもらったんだけど完全に止まらない」というもの。
もちろんオレンジナイトでは100%止められるとは断言できませんが、工事が終わったあとの1ヶ月訪問などもさせていただいていますが皆様にお喜びいただいているという状況です。
まだまだ年内工事させていただきますので、もし雨漏りなども気になられるような所がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
それと、裏面には得意な水廻りの中でもトイレ、そして塗装工事やこの時期非常に引き合いの多い畳などを掲載致しております。
今回のチラシのお問い合わせに向けてトイレもたくさん入荷致しました。
すぐに着工できる態勢をとっていますので気持ちよくお正月をお迎えいただけると思っています。
2013年最後のチラシです。今回もどんなことでも喜んでお伺い致しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
posted by orangeknight at 11:41
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