社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2013年12月13日

新入社員今日から旅立つ

先日から何度か書かせていただいていますが、この度からオレンジナイトでは「新入社員研修」を始めました。

入社日から10日間、本社付けで礼儀やマナーや建築の基礎知識、営業姿勢から会社で使うものや書類一枚からの説明、そして現場やショールームでの勉強からポスティングの練習などです。

僕の頭が固く、そこにそれだけの力を入れるのは…という初期投資を疎かに、且ついきなりでもできるんではないかという考えがあり、こういう研修をするのが今に至りました。

何人かの社員の後押しがなかったら「またそのうちに」というような自分の中の案件の優先順位でしたので今回感謝しています。

昨日で無事に終了したんですが、何か始めて味わう感覚、僕が教えた時間など僅かだったんですが、生徒が旅立つような感覚で感無量でした。

昨日の終礼で、研修を受けた全員に感想文とこれからの抱負を書いてもらったものを各自発表してもらいましたが、目に涙をためていた者も1人でなくいまして、あやうく貰いそうになりましたが伝わっている感がありがたかったです。

何人もの会社の者に講師役をしてもらいました。

彼ら彼女らもとても勉強になったと言っていましたし、僕自身研修をしていて「これは必要なことだったな」と強く感じることができました。

昨日まで姫路本店にみんな集まっていたんですが、今日から半分は姫路別所店に出勤しています。

何かさみしい反面、嬉しい、そして頑張ってほしいなぁと強く思っています。

先ほど姫路別所店に来たんですが、昨日まで研修を受けていたうちの山内がニコニコ笑う松岡と共に打ち合わせをしていました。

全員に対し少しずつ着実に、毎日毎日積み重ねていき、必ず壁にもぶち当たると思いますがそれにも打ち勝ち、入ってきたからにはあらゆる面で良くなってほしいと願います。

そしてオレンジナイトを引っ張る、作っていく存在になっていってほしいなぁと思います。

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また一つ知ることができたと思っています。


posted by orangeknight at 19:29

2013年12月13日

年末ジャンボを買いました

年末ジャンボを買いました。

いつもは山陽電車の飾磨駅のすぐ南にある宝くじ売り場で買うんですが、今回は別件で広畑のホームセンターに行ったところ、数人の行列ができていたので僕もここで買おうと思いました。

毎回毎回買うわけではないんですが、夏と冬くらいにだいたい買っていることが多いです。

今回は連番とバラを10枚ずつ買いました。

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よく知りませんが、のぼりに7億円と書かれていたんですが、一等前後賞で7億も当たるんでしょうか!?衝撃の金額ですよね。

でも、7億も欲しいですが1億でいいので当選しないかなといつも夢みます。

1億円当たれば、会社の運転資金に5000万、3800万で458イタリアを新車で買い、後は親にあげるなど使いきるぞーと夢みます。

でもそう思えば、1億円ではすぐ無くなるな、前後賞も当たるということで3億円で想像したらもっといろんなことに有意義に使えるなぁ…など夢はふくらみますが、なかなか、その想像が楽しいんですけどね。

それとは逆に、僕は買ったときは当たる気しかしないんですが、しばらくしたらいつも忘れてしまいます。

買った意味がないような気がしないでもありませんが、今日も前の分を今更調べてもらいました。

右がこの夏のサマージャンボと2000万サマー、左は24年の6月のドリームジャンボでドリームジャンボに至っては袋からは出してくれたものの、「期限切れでお調べできませーん」と言われました。

ということで今回も前回の20枚に対して最低の600円をいただき、当たっていたかも分からないドリームジャンボは無効となり終了しました。

当たりたいです…。
posted by orangeknight at 15:20

2013年12月12日

記事「下請け職人の現実」から

リフォーム産業新聞という新聞がありまして、週に1回届きます。

それの今週号の記事なんですが、本当にそうだと思いますので掲載させていただきました。

内容は、元請けから下請けに出す、戸建ての一棟あたりの塗装工事の費用が現実離れした厳しさだというものです。

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「特にハウスメーカーなどはきつい」と、普通の大きさ(30坪くらいでしょう)のおうちで屋根と外壁を30万円もられると良いほうで、ひどいときには15万円などということもあるなどと書かれています。

ハウスメーカーなどは、実際に施工する業者までいくのに多い場合は「5社ほど中間業者が入る」ときもあるとのことで、少しずつマージンを取られていくとそんな金額になるとありました。

メーカーだけでなく、元請けが利益をたくさん得る為に下請けへの費用を異常なまでに抑えるというのはこの業界ではよく聞く事です。

実際、100万円で受注しているのに下請けには30万しか払っていないなどの類いの話は絶えません。

適正価格で受注できないから、しょうがなくそうなっているというのもまた耳にします。

55万で請け負ってきて、本来ならば50万払って発注するところを、5万しか残らないのは社内の規定に触れるので、50万の発注を40
万にむりやりかえて発注するなど、やはり金額が異常に安いにはそれなりの理由があり、しわがよると思います。

ホテル等の食品の偽装と同じで、建築業界にもウソがたくさんあると思いますが、ウソは本当にいけないと思います。

価格は売り手と買い手との市場の原理によって決まるものだと思いますし、良い質のものは高く、そこまでクオリティーを要求されないものは安くが自然な形だと思いますし、それをある一定の水準を越えてどうにかしようとすると必ずそのレベルでの正しいものは提供できないと感じます。


オレンジナイトは胸を張って言えると思います。

協力業者へはふんだんな予算ではないにしろ、適正な予算をを支払い、世の中で通用するレベルのまともな日当を必要とする職人をかかえ、至らないところは多々ありますが社員も僕を含め教育していっています。

オレンジナイトが偽装とか協力業者に無理をさせているという話があるなら聞いてみたいというくらい自信があります。

お客様と協力業者とうちの会社の三者全ての繁栄が、全てがうまくいく基礎になりうると思っています。


きちんとしようと思ってやっていてもクレームがあるんです。

人生でほとんどの人が何回も建てることのないかけがいのないおうち、みんなが良いようになるようにしていきたいですし、してほしいです。

posted by orangeknight at 16:25
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