朝6時に家を出て、電車とバスをのり継ぎ数年ぶりの関空に到着しました。
平日にもかかわらずさすがは関空、かなりの人で賑わっていました。
搭乗手続きをし待つこと2〜3時間いよいよ飛行機に乗りました。
沖縄本島の、尖閣のすぐ南の台湾へは3時間半くらいの飛行で到着しました。読書でき非常に満足です。
台湾到着です。
気温が全然日本と違いました。空港からでるとむうーっとした風があり、気温は27〜28℃、半袖で十分です。
ここで今回僕らの台湾旅行のガイドをしていただく荘さんと合流しました。
とても気さくな台湾人のガイドさんで、日本語が本人は上手いと思っておられるようですが、典型的な中国の人が片言の日本語を話すような文法の話法を駆使し、会話のキャッチボールが多々一方通行で終わるおばちゃんです。
移動はごく普通のバンなんですが、さっきまで普通にしゃべっていたのに急にマイクを使いだしたのには笑ってしまいました。

今日は台湾の南に位置する高雄(たかお)の空港からその町を案内していただきます。
まずは蒋介石が作ったといわれる橋や船着き場を見に湖に行きました。

台湾のインフラは戦前日本が作ったんですが、その当時の蒋介石の絶大な力を「ここで蒋介石が船を浮かべて遊んでいた」というガイドさんの説明から感じ取れました。
この塔もすぐ近くにありました。

かなりの絶景、足がすくむ高さと頂上の雰囲気でしたが上まで登らせてもらいました。
ちょっとくたびれたところで荷物を置きにホテルにチェックインに行きました。
ホテルは「ハンシェンインターナショナルホテル」45階までありとてもきれいホテルです。

ちなみに多くの台湾のホテルには正面に「〇〇大飯店」と書かれていました。
ガイドさんに大飯店ってどういう意味か訪ねると、それがホテルということらしいです。
中華料理屋さんみたいですけど、そういうことらしいです。
ホテルに到着してすぐに続きに出発。寿山という展望の美しい山に登りました。
天気の良い日には下の写真の右の奥にはフィリピンが見えるそうです!
夕食は台湾料理の店へ、さすがは美味しいで評判の台湾料理、味は最高でした。
食後まだまだ予定は続きます(笑)。
次は船に乗りました。
高雄の町を流れる川「愛河」のクルーズです。
夕方で蒸し暑さもおさまり、ゆったりと広い川のクルージングもまた本当に良いものでした。

船の動力は太陽光の電池でとても静かでした。
それとともに感じたのが、台湾はLEDをとてもよく使っているんです。
いたるところにありますし、信号はもちろんですがかなりの普及が感じられました。
船からの景色です。山からもきれかったですが、川からもとても美しいものでした。
その後は夜市に行きました。
ここが良かったです。すごいアジアのパワーを感じましたし、全てが美味しそう(食べましたが美味しい!)でした。
ホテルの食事とかももちろん良いですが、ここに会社のみんなを連れてきてみんなでワイワイ言って食べたら楽しいでしょうし、みんな喜ぶだろうなぁと思いました。

ちょっと得体の分からないものもあるんですが最高だと思いました。元気と活気がありました。





台湾初日はこうして終わりました。とっても満足といろんな事に感謝です。
時差が一時間ありましたので、僕の今日は25時間でした。考えれば考えるほどすごい得した感じがします。なぜか嬉しいです、余談ですが。
では、長い内容で失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございました。