今日は台湾南部の高雄から、新幹線に乗り首都台北に移動しました。台湾の新幹線には全てオレンジのラインが入っておりとても親近感が湧きました(笑)。

残りは台北のホテルに泊まり観光をするんですが、今日は日本統治時代の金鉱で有名な「九份(きゅうふん)」に連れていってもらいました。
山の上にある町なんですが、日本が治め鉱山を開発していた時代の面影を非常に色濃く残した町並み、そしてすごい人の数、活気でした。
その一つの理由に、ここにある「阿妹茶楼」というお茶屋さんが「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の油屋というお風呂屋さんのモデルではないかという説があるからだそうです。
真偽のほどはともかく、僕も建物を見た瞬間「たしかに雰囲気感じる!」と思いました。
昼間はこんな感じですが、夜は更に下の写真のように不思議なオーラを放っていました。

こった作りで、確かにあの映画に出てくるあの建物の昼と夜のようでした。
その周囲に非常にたくさんのお店が軒を列ねているんですが、失礼を承知の上で「湯婆婆」を発見しました。
「僕がブログで使うので写真を撮らせてください!」と頼むと、言葉を理解したか否かは定かではありませんが、気持ちよく撮らせていただきました。