社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」
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2013年06月17日

安全運転への取り組みにて

今日は営業は休みの日でしたが、最近大なり小なり事故が多発しているので交通安全の講習をしました。

何度か社内でしているんですが、今回はうちが保険をお願いしている東京海上の代理店さんと、本社の課長さんにお越しいただき話をしてもらいました。

会社の車の数がどんどん増えているので、それに比例して事故の数も増えているのですが、それにしても不注意による事故が多いと感じています。

停車中の車にオカマした、又された。

バックしようと少し下がったらぶつけた。

他にもいろんなケースがありますが、事故は車を持っている限りゼロにはならないと思います。

しかし、本当に意識をかえないと歩行者を引いてしまっしたり、社員が死んでしまったら取り返しがつきません。

僕を含め、店長連中は一度もそんな事故を起こしていません。

営業していて条件は同じですが、オカマもほってもいませんし、交差点内でガチャンもないです。

何かが違うというのはあきらかですが、それは運転の技術では絶対にないと思います。

事故した瞬間に「怒られる…」という意識と「しまった〜、日頃気をつけろと言っているのに…」の差だけだと考えます。

自分ごとのように捉えて、深く意識して、みんながケガをしたり、一般の方のご迷惑になるようなことは絶対にさけなければならないと思います。

今日も言われていましたが、会社の人間が起こした事故は全て僕の責任だと思います。

僕は事故をしない、ということをみんなに見せないといけないと更に思いました。

ある社員のお父さんは交通事故で亡くなられたと以前聞きました。

想像を絶する悲しみがあったと思います。昨日まで、いえ、ほんのさっきまで元気だった人が予告もなく亡くなってしまうということは長年病床にある方が亡くなるのとは全然違うと思います。

90歳、95歳のおじいちゃんやおばあちゃんが亡くなるのと、3歳の子どもが亡くなるのでは涙の量に雲泥の差があるのはあきらかです。

会社の人間に安全運転させるのは僕の責任、各店舗では店長に今日を機会にもっともっと徹底してもらい、みんなで取り組んでいこうと思っています。

いつも理想を書きますが、上の人間が諦めた瞬間、少しでも迷った瞬間軸がぶれるということはすごく体験しています。

これからずーっとずっーと建設的思考回路を持ち続け、理想を追うぞとブログを書きながら思わせてもらった今日の話でした。




posted by orangeknight at 21:19

2013年06月16日

好きな本読みました

今日はこの1冊を読みました。小林よしのり氏のゴーマニズム宣言「開戦前夜」です。

写真 のコピー 2.JPG

小林氏は皆さんご存知の通り漫画家で、代表作には「おぼっちゃまくん」や「東大一直線」などがありますが、僕は氏の著書を読み出したのは「ゴーマニズム宣言」という思想本を執筆されだしてからです。

大切にしているんですが、ゴーマニズム宣言全巻、天皇論、昭和天皇論、戦争論や沖縄論、国防論から靖国論、そして脱原発論など著書は全て持っています。

物事の本質を見抜く力がとてもある方だと、そしてよく右寄りだとか保守だと言われますが、一つ一つの事象に対しての考え方を変に一環せず、柔軟かつ人間本来の感性を大切にされているところが好きです。

今回の本でも尖閣に端を発する中国との危機的状況から安全保障、またグローバルは全能ではなく、日本独自の判断基準、というより感覚の重要性などの問題を説かれていました。

偏った進歩主義的左翼、またサヨク、そして親米保守からネトウヨ、似非(えせ)天皇崇拝主義から何でも批判主義、などいろんな考え、思想がありますが、僕は小林氏の考え方にすごい感銘を受けます。

本当に国を愛し、日本人としてあるべき姿をとても丁寧に説かれていると思います。

今回も勉強になりました。もしよければ読んでみてください。漫画ですが、字の数といい理解するに要する時間からして普通の活字本より読むのに時間がかかります。本当に面白いです。

僕にとってはとても楽しいひと時です。
posted by orangeknight at 21:42

2013年06月15日

健康第一!

昨日、あまりにも咳が長く続くのでポリープでもできているのでは(怖)と思い、しぶしぶ病院に行きました。

声も日増しにやたらとかすれますし、唾を飲み込むとチクっとひっかかるもので今回は耳鼻咽喉科に行きました。


思えば風邪をひいたのはまだ寒かった2月、3月頃。

そこから咳が始まりました。

最初はいつも通りの風邪と思い、基本少々では病院には行かないので市販の薬を買い飲んでいました。

一度は治りかけたんですが、その後姫路本店全体で咳がよくでる風邪が流行り僕も仲間に入りました。

それも治りかけた4月くらい、子どもが保育園に行くようになり、早速に風邪をもらってきて家族4人とも熱まででました。

さすがにそこで一度病院に行くと「風邪ですねっ」と約3秒の診察で終わり薬をもらいました。

すごい咳がでていたので聞いたんですが「のどが荒れているから」と言われ終わりました。

それでも咳は続き、のどが調子悪いとやたらと微熱がでるんです。それで、別の病院に行くと今度は「風邪からくる咽頭の炎症ですね、薬ですぐ治ります」と言われ薬をもらいましたが治りません。

咳止めを飲んでいる時はさすがに良く効くんですが、それがきれるとあからさまに元に戻る。

おかしいなと感じつつも「気合いで治そう」としていたんですが、先週からさすがに体中の関節、背中と脇腹の表面が服があたっただけでも痛くなり、朝になると毎日熱がでるんでいよいよ病院に行く覚悟を決めていました。

なかなか時間がとれず、昨日、これまでの内科ではなく、耳鼻咽喉科に行きました。

ぜんそくや肺の状態を先生に質問され、「まさか肺が…」と怖くなりながらのどの奥を見られました。

僕が嘔吐いたのと、はっきり見えないようで、生まれて初めて鼻からカメラをのどまで入れて見ることになりました。

ビビる僕を察したのか、どうみても20代半ばの看護師さんが僕の背後にまわり、赤ちゃんにするようにトン、トン、トンと肩を軽く叩いてくれ落ち着かそうとしてくれました。

一応「子どもか!!(笑)」とツッコミを入れさせてもらい、和ましていただいたところ始まりました。

鼻の中に軽く麻酔をし、細い管がスルスルスル〜と鼻からその奥、そしてのどまで行きました。

ビビリすぎましたが、全然痛くありませんでした(すみませんっ)。

すぐ横にモニターがあり、説明されながら進んでいきました。

結果は菌を採取しての最終的な所見によるみたいですが、蓄膿の一種で、風邪からきたのか膿みがのどの奥にたまっている、それが大きくなって体に異変がおこっているという事でした。

カメラにも白ーくなにやら写っていました。

先生曰く「もっと早くきたらすぐ治ったのに、なんでこんなにほっとったんや。熱もでたやろ?」

その時思ったのが、今後ビビらないでもっと早く病院に行こう。そして、内科だけでなく、他の科でも看てもらうなどセカンドもしようと思いました。

抗生物質でおそらく治していくようになるでしょう、と言われましたが、まぁとにかく原因がわかり良かったです。


昨日、何人かに言われましたが「社長の仕事は健康でいること、社員とその家族、関係者みんなに影響する、健康管理が仕事」だと。

確かに、病院を怖がっているようではプロとは言えませんね。来週は会社の健康診断もあります。

もうすぐ36ですし、考え方を改めようと思いました。意識を更に高めます。










posted by orangeknight at 09:59
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