記事は「若者はクールビズよりおしゃれ重視」というものです。
内容ですが、クールビズが始まりオフィスでは半袖ワイシャツ姿のサラリーマンが多いが、20代の若者では「イケテない」ということから、長袖を着ることが盛り返してきている、というものです。
半袖はおじさん的イメージ、今の若者はエコを意識した生活は言われなくても当たり前で、夏用に半袖を買うことのほうが、年間長袖を着る事よりエコではない。スーパークールビズやポロシャツでの商談に抵抗があるなどの意見が多いということです。
事実、青山商事の「ザ・スーツカンパニー」や、はるやま商事の「P・S・FA」といった若者をターゲットとした店では、7割のお客さんが長袖のカッターを購入するそうです。
でも何かわかる気がします。
僕は20代ではないですが、長袖のほうがカッコいいと個人的に認識しています。
ただ、仕事柄外に出るので長袖にネクタイですとほんとのビショビショになるので半袖にしています。
僕が半袖にしたのは会社を作ってからです。今思えばよく耐えましたが、夏場でも長袖ネクタイ&上着まで着て商談や打合せには臨んでいました。
もう服の中は汗と蒸し風呂、パンツまでビショビショで一日のうちで濡れる、乾く、濡れる、乾くを何度も繰り返していたのが常でした。
半袖でノーネクタイにした時、何て快適なんだと感動したのを覚えています。
2年前にはポロシャツを着てみました。
カッターよりもさらに涼しく、とにかく風を通すので気持ちが良い。僕はカッターをクリーニングに出すので家で洗え、アイロンの必要もないそれをとても重宝しました。
さすがに政府提唱のアロハや短パンには抵抗があり着ていませんが、世の中の流れにのりクールビズをしています。
でもこの記事にとても共感できたのは、今年になり「カジュアルよりやはりフォーマル」というのがカッコいい、そして毎日会ったり話をしたりする気のおけない相手ならともかく、第一印象が非常に重要な初対面のお客様に対しどんな格好が良いのかを追求するほうがプロではないかと考えるようになってきました。
今日の僕の格好です。
シンプルに真っ白です。
長袖は9割白なんですが、半袖はそうではありませんでした。
しかし、やはり白をメインにシンプルが良い。何か一周まわって帰ってきた感があったところに記事があったので書かせていただきました。